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男子下部ツアーが1試合追加　賞金総額は今季最高の1600万円

3月1日（金）、今季の国内男子下部ツアー（AbemaTVツアー）に1試合が追加されることが発表された。昨年12月には、前年比2試合増の14試合となったことが発表されたが、さらに6月27日（木）から3日間行われる「大山どりカップ」を加えて年間15試合となる。
【写真】元下部ツアー賞金王・今平周吾のスイング連続写真
大会を主催するのは、鳥取県に本社をかまえ、鶏の加工・販売などを行う株式会社大山どり。会場は鳥取県のグリーンパーク大山ゴルフ倶楽部、賞金総額は今季の同ツアーでは最高額となる賞金総額1600万円（優勝賞金288万円）となる。
試合数の増加とともに、今季から下部ツアーの選手にレギュラーツアー参戦のチャンスが拡大。これまでと同様にチャレンジツアー賞金王には翌年のレギュラーツアー年間シードが与えられ、加えて賞金ランク上位20人までにレギュラーツアーへの出場枠が拡大されるなど、同ツアーへの注目は高まっている。今季1試合目は4月5日に開幕する「Novil Cup」。男子ゴルフ界の人気再興を目指す。
■大会概要
大会名称：大山どりカップ
主催：株式会社 大山どり
共催：一般社団法人日本ゴルフツアー機構
日程：6月27日（木）〜6月29日（土）
賞金総額：1600万円
優勝賞金：288万円
会場：グリーンパーク大山ゴルフ倶楽部 (鳥取県西伯郡南部町荻名753)
出場人数：152 名

<ゴルフ情報ALBA.Net>