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タイガー・ウッズは“庭”大会欠場　首痛で様子見と発表

＜アーノルド・パーマー招待 事前情報◇4日◇ベイヒルC＆ロッジ（米国フロリダ州）◇7419ヤード・パー72＞
過去8勝を挙げている“庭”で開催される「アーノルド・パーマー招待」を欠場すると発表したタイガー・ウッズ（米国）。「この数週間、首痛を感じており、治療をしてきたがプレーできるまでに回復していない」とSNSに投稿した。
【写真】タイガーの今季クラブセッティング
たび重なる腰の手術から昨年、見事にカムバック。復活優勝も遂げていたウッズだが，今度は首痛に悩まされていた。2月の「ジェネシスオープン」では悪天候による順延に加え寒さがウッズを襲い、1日の休養を経て臨んだ翌週の「WGC-メキシコ選手権」に出場。疲れもあると見られる。
「腰は問題ない。（今回の首痛も）長引くものではないし、（来週の）プレーヤーズ選手権には出場できるように願っている」としたウッズ。昨年もツアー復帰直後で5位タイに入るなど、大得意としているコースでの本大会欠場は自身がもっとも悔しいところだ。
「私にとってもっとも好きなトーナメントでもあり、（大会ホストの）パーマーファミリーと（開催地の）オーランドのファンには申し訳ない」とメッセージを届けた。4月の「マスターズ」に照準を合わせると話してきたウッズ。早期の回復を祈るばかりだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>