昨年賞金王の今平周吾が、4日(月)に都内で行われたチャリティ金の寄贈式に出席。2018年に行われた国内男子ツアーの各試合会場で出場選手から集められた寄付金や、チャリティオークションなどで集められた合計82万5724円を、公益財団法人高松宮妃癌研究基金に寄贈した。
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今平は、今年からジャパンゴルフツアー選手会の副会長に就任。ツアーを代表しての出席に「今年は副会長になったので、ゴルフもそうですけど、こういう活動もしっかりとしていかないといけないと思った。チャリティは大事だと思うので、これからも試合数が増えて、チャリティ基金がもっと増えていけば良いと思う」と語った。
2週前には世界ゴルフ選手権の「WGC-メキシコ選手権」に参戦し、39位タイで終了。「調子は悪くなかった。標高とかで距離感が合わないのもあり、ショートゲームが3日目、4日目が思うようにいかなかったので伸び悩んだ」と課題が浮き彫りになった。4月には海外メジャー「マスターズ」が控えており、「飛距離は今から出すのは限界だし、今の自分ではマックスだと思う。ショートゲームでどれだけ勝負できるかに徹したい」と大舞台を見据える。
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