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シード復帰の香妻琴乃、今季の目標は「まずは2勝目を」

2018年「マンシングウェアレディース東海クラシック」で初優勝をあげた香妻琴乃。年間賞金ランキングでも46位となり、3年ぶりにシード選手として今季の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」を迎える。
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大会指定練習日に「昨年は優勝こそあったものの、怪我が多く、休まなければいけない試合もあったので、今年は体調面をしっかりと整えたうえで戦っていきたい。それができるようになることで、シーズンを通して好不調の波がなく、調子が悪いときの底上げができればと思っています」と今季の展望を語った香妻。
オフは「いままでは内転筋を全然つかえず、スイングが崩れやすかったので…」と反省点をふまえて、スイングの動きにつなげる練習を重点的におこなったことで、しっかりとクラブを振れるように。
加えて、基礎的な技術練習をとことんこなしてきたというが、「今年はけっこうゆるめに、といいますか、これまでのオフは“3カ月でしっかりと仕上げなきゃ！”と思いすぎて、腰痛が出たり…という状況が多かったので、“休む勇気を持とう！”と決めて取り組みました」とメリハリをつけた日程で調整をしてきた。
目標はまず通算2勝目。「2勝が達成できれば、次の目標もまた決まってくると思います」と笑顔で意気込んだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>