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開幕から好調キープの3人が優勝候補だが…ドラマを起こすのは“木戸愛×チームENEOS”??【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 事前情報◇19日◇茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)◇6240ヤード・パー71>
早くも3戦目を迎える2019年国内女子ツアー。2戦目では地元・四国勢の鈴木愛が、過去プレーオフで2度敗れた雪辱を果たす勝利を見せた。では今週22日(金)から開催される「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」の優勝候補は誰なのか? データ大好き記者Aとドラマティックな展開大好き記者Mが、それぞれの見地で結末を大予想!
百花繚乱! 昨年の前夜祭ではこんなドレスを披露【写真集】
■開幕2戦のでき次第 トップ5フィニッシュがあればなお良し(記者A)
これまで2010〜13年(11年は東日本大震災のため中止)、16、17年は鹿児島県の鹿児島高牧カントリークラブ、14、15年は佐賀県の若木ゴルフ倶楽部にて行われてきた今大会。18年は九州を離れ、大阪府にある茨木国際ゴルフ倶楽部で行われた。今年も変わらず茨木で行われる。
同コースで行われたのが昨年のみなので、過去のデータを参考にはしづらいが、これまでの優勝者8人に共通する部分として、15年の飯島茜以外は開幕戦、2戦目ともに予選を突破しているという点が挙げられる。飯島の場合も開幕戦は棄権と、決してゴルフの調子が悪かったわけではなかった。やはりまだ3戦目ということで、好スタートを切った選手が候補といえそうだ。
8人のうち、北田瑠衣、李知姫(韓国)、森田理香子は初戦か2戦目でトップ5、大江香織、飯島茜もトップ20位以内に入っており、やはり開幕戦、2戦目からの勢いが重要ということだろう。昨年の鈴木愛に至っては開幕戦3位、2戦目2位だった。
また、今大会は日本人が優勝することが多いのも特徴。北田を除く7人は、今大会以外で3月もしくは4月に勝ち星があり、寒さや生えそろっていない芝への対応など、春先特有のコンディションへの強さも求められる大会だ。
■全てが揃った上田桃子 好調さだけ見れば福田真未が筆頭
好スタートを切った春先に強い日本勢…となると、すぐに誰かが該当しそうだが、意外にも今回は該当者が少ない。そんな中で良さそうなのが上田桃子。開幕戦は13位タイ、そして2戦目は6位タイと上り調子だ。コーチの辻村明志氏が「今まで見てきた中で今年が一番仕上がっている」というように状態もいい。神戸での試合にも強く、関西圏での成績の良さもポイント。
また5位タイ、3位タイときている福田真未が状態を見ると一番いい。今季から投入の新ドライバーとの相性も良さそうだ。春先に勝利がないのが気になるところだが、昨年の鈴木愛のように開幕からの勢いそのままに3勝目をつかみたいところ。
もう一人挙げるとすれば松田鈴英。開幕戦で5位タイに入った翌週、トラブルも重なって初日の前半から3つも落とす苦しい展開となったが、そこから粘りを見せて13位タイフィニッシュ。持ち前の攻撃力に加えて、しぶとさも増した。滋賀出身の松田にとって大阪は同じ関西圏。地元と似た雰囲気も好プレーを後押ししそうだ。
■リニューアルした大会を盛り上げたいのはもちろん…(記者M)
先週の「ヨコハマタイヤPRGRレディス」。激しいデッドヒートを制し、出身地の四国で初優勝を挙げた鈴木の通算10勝目は圧巻だった。開幕戦で予選落ちした後、「自信をなくしていた」と人知れず涙を流していた17年女王が“意地”を見せた試合に胸を熱くした記者M。大阪が舞台となる今週も、引き続き好勝負に期待したい!
そして今大会は今年から『ENEOS』が冠に加わり「Tポイント×ENEOSレディス」としてリニューアル。賞金総額も7000万円から1億円にパワーアップし、選手にとっては大きなモチベーションになる。そして、その大会を盛り上げたいと人一倍考えているのが木戸愛だろう。
Tポイント・ジャパンとスポンサー契約を結び、大会唯一のホステスプロとして出場する木戸。同社とともに、バーディ1つにつき1000Tポイント(1000円分)をジュニア育成基金に寄付する活動に取り組む木戸は、今年1月の贈呈式の際、ホステス大会へ向け「優勝争いがしたい」とストレートに思いを表現した。過去8度の出場で最高位は16年の15位タイ。7年ぶりのツアー2勝目を、この大会で挙げたら…とても乙な展開だ!先週に続いて、今週は“めぐみ”と読ませる愛の名に注目したい。
■記者Mが勝手に“チームENEOS”を結成したようです
こうなったらENEOS側も大会を盛り上げる選手を…といっても、契約選手がいないため、ここはわたくし記者Mが“勝手に”『チームENEOS』を結成してみた!
オレンジ色のガソリンスタンド店舗がおなじみのENEOS。この名は「ENERGY(エネルギー)」という言葉と、ギリシャ語で「新しい」を意味する「NEOS(ネオス)」をかけ合わせた造語だそうだ。そこで女子ツアー界の新たなエネルギー源といえる若手選手のイニシャルを用い、優勝候補軍団を構成した。
・『E』→ハワイ出身のルーキー、エイミー・コガ!開幕戦で2位タイに入った昨年のプロテスト1位が、早々に初優勝を挙げても不思議ではない。
・『N』→21歳の永井花奈!新たにヤマハとクラブ契約を結び、心機一転のシーズンというのもリニューアルした大会での優勝がふさわしい。
・『E』→名字がEで始まる選手がもういないので……英莉花!英莉花原!!言わずもがな、初優勝が期待される黄金世代の英莉花原がメンバー入り。
・『O』→こちらも黄金世代でツアー1勝の大里桃子。昨年の「CAT Ladies」で見せたスーパーショットを大阪で再び!
・『S』→鈴木愛といきたいところだが…ここは“第3の愛”、篠崎愛を指名といきたい。こちらは“まな”と読ませる愛の名を持つ21歳に期待したい!
この“木戸愛×チームENEOS”が、がんがんポイントを積み重ね、ガス欠することなく3日間を走り抜く!
【歴代優勝者】
2018年:鈴木愛
2017年:菊地絵理香
2016年:大江香織
2015年:飯島茜
2014年:森田理香子
2013年:一ノ瀬優希
2012年:李知姫
2011年:東日本大震災の影響で中止
2010年:北田瑠衣
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