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傾斜に負けないパットを会得!“重い球”で難グリーンを攻略した青木瀬令奈

<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 初日◇22日◇茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)◇6240ヤード・パー71>
アンジュレーションがきつく大きいグリーンが特徴の茨木国際GC。多くの選手が「ショットがカギになる」というように、グリーンのどこに乗せるかが、大きく命運を分ける。さらにこの日は、風速7メートル以上の強風が吹き荒れ、その難度はさらに増した。
青木瀬令奈の自信に満ちたこの表情【写真】
その中で4バーディ・3ボギーの「70」をマークし、1アンダー・5位タイと好スタートを切ったのが青木瀬令奈。そのポイントとなったのは、やはりグリーン上だった。
開幕戦ではパットのタッチが合わずに予選落ちを喫した青木。「球離れが早くて、パチンといってしまっていたんです」と、その時の状況を振り返る。だが、本大会開幕前日に受けた大西翔太コーチからの「ストロークの際に切り返しをゆっくりしてパターの重さを感じて振るよう」というアドバイスが、その状況を変えた。
切り返しの時に一瞬止めるようなイメージで、ヘッドの重さを利用するよう、ゆっくりと振り下ろすことでボールがフェースに乗る時間が長くなり、重くしっかりと転がる球になる、というのがそのアドバイスの理由。青木も「これがハマりましたね」とその効果をすぐに実感した。
傾斜の強いグリーンにも負けない重い球を“駆使”し、出だしの1番で4メートルのパーパットを決めピンチをしのぐと、4番で6メートル、7番で3メートル、8番で10メートルと前半から面白いようにパットが決まる。極めつけは10番。右カラーから15メートルの超ロングパットを決めるなど、グリーン上で魅せた。この日のパット数「27」という記録は、出場選手のなかでトップタイだ。
開幕戦での予選落ちに続き、先週も50位タイと、開幕から2試合は結果を残せていなかったが、この日は7人しかいなかったアンダーパーを記録。先週はサッカー観戦、今週は大好きな宝塚歌劇団を観劇するなどし、気分転換もバッチリだ。青木の反撃が、「大好き」と語るここ関西から始まる。(文・間宮輝憲)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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