ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

今季初の予選通過 蛭田みな美のヘッドスピードを上げたオフの練習

<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 2日目◇23日◇茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)◇6240ヤード・パー71>
QTランキング18位の資格でツアー出場する蛭田みな美が、首位と4打差のトータル1アンダー・9位タイで今季初の予選通過を果たした。
ゴルフフェアには森田理香子の姿が…【フォトギャラリー】
前後半ともに2つのバーディ、さらにボギーフリーのラウンドで、この日のベストスコアタイとなる「67」をマーク。「今日はショットがよくて、ほぼグリーンに乗りました。ロングパットもなく、ピンチもなかったです」。パーオン成功は18ホール中16ホール。キレのあるショットで、厳しいアンジュレーションが特徴的なグリーンを持つ難コースを攻略した。
昨季はステップ・アップ・ツアーの「九州みらい建設グループレディース」でプロ初優勝を挙げたが、レギュラーでは13試合中予選通過がわずか3試合。2014年の「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」を制するなど、アマチュア時代から将来をしょく望された蛭田も、16年にプロ入り後、思うような日々を送ることができていない。
昨年のQTで今季前半戦の出場権を確保。そこでの活躍のため、オフには飛距離アップに取り組んだ。「ヘッドスピードを上げることを重点に置きました」と、ゴルフクラブをバットに持ち替えて“野球トレ”に明け暮れたという。約700gの金属・木製それぞれのバットでテニスボールを打つというのがトレーニングの内容。「父にボールを上げてもらい、100球を1セットとして4セットという練習を続けました。手にマメもできましたね」。成田美寿々も行うティバッティングの要領で、スイングを鍛え抜いた。
その結果ヘッドスピードは41.9m/sから42.5m/sにアップ。飛距離も10ヤードほど伸び、キャリーで220ヤードを越えるようになった。「バットで打ったことで振る力があがったのかなと思います」。手ごたえをつかんでシーズンインした。
ここまでの2戦は予選落ちを喫したが、パターをピンパターからマレットに変えたことで、敗因となっていたグリーン上も「上向き」に。ツアー初優勝が狙える位置に「ショットがよければチャンスはあると思います」と言って笑顔を見せた。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る