<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 2日目◇23日◇茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)◇6240ヤード・パー71>
本日最終日を迎えた、国内女子ツアー今季第3戦「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」。難コース・茨木国際GCを舞台に繰り広げられた戦いも、いよいよ決着の時を迎える。良好なコンディションのもと、最後の18ホールに向かう選手達の前日ラウンド終了後の声をお届けする。
いよいよ最終日!選手たちの表情は…【フォトギャラリー】
■申ジエ(トータル5アンダー・単独トップ)
「ピンの位置が非常に難しかったので、イマジネーションを高めて頑張りました。2日目は同伴競技者(上田桃子、S・ランクン)が素晴らしいプレーをしていたので、いい刺激になりました。優勝します」
■上田桃子(トータル4アンダー・2位タイ)
「このコースは難しいと改めて思った一日でした。1ホールで大叩きするということが、どこでも考えられるので、毎ホール集中力が必要になる。そういう意味では自分のゴルフに集中できる環境だと思います。開幕から2週の悔しさをもって、しっかりとプレーができたらいいなと思います」
■小祝さくら(トータル4アンダー・2位タイ)
「申ジエさんという強い選手が上にいるので、まずは自分のプレーができたらいいですね。コースも難しいですし、ピンを狙って少しでもブレたらボギーにつながるグリーンです。流れもありますが、しっかりと集中してプレーしたいです」
■稲見萌寧(トータル3アンダー・5位タイ)
「(昨年QTに失敗し)今年はチャンスをもらったら、それをモノにしないといけない。絶対にリランキングを突破するという目標で取り組んできました。持ち球もドローからフェードにかえ、シンプルなスイングを作りました。今は毎試合優勝を目指す気持ち。でも最終日はあまり意識はせず、冷静さを保ちます」
■河本結(トータル2アンダー・7位タイ)
「取りこぼしが多い1日でした。ドライバーの調子がよくないなか、よく戦えているなという感じです。優勝はもちろんしたいですけど、先週立てた目標はトップ10。もう結果は決まっていると思って、自分のゴルフをするだけ。自信を持ってプレーしたいです」
■鈴木愛(トータル2アンダー・7位タイ)
「今日はショットが…。今週、フェース面やアドレスがしっくりきていなくて、ショットがよくないです。いろいろバランスを取るんですけど、なかなかうまくいかない状況です。明日もショット次第。パターはいいです」
■勝みなみ(イーブンパー・12位タイ)
「(イーグル直後にトリプルボギーを喫し)もう面白かった(笑)。イーグルは目土があるディポットから54度のウェッジで打ちやすい位置に、と思ったらピン方向に飛んでくれました。トリはいい感じのティショットが手前に落ちてきて、アプローチが奥にころがるなどしました。仕方ないですね。明日バーディを獲り返します!」
■安田祐香(トータル5オーバー・49位タイ)
「(ギリギリの予選通過)最終日を回れることでいい経験ができると思うし、次のオーガスタ(女子アマ)に向けての準備もできていいことばかりだと思います」
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