シーズン途中にシード選手以外のTP登録者を賞金ランキング上位順に並び替え、リランキング順位に基づき出場資格を付与するリランキング制度。昨年からスタートしたこの制度も2年目を迎えた。
キム・ハヌルが笑顔でハーイ!【先週の試合をフォトギャラリーで振り返り】
シーズン3戦目の「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」が終了し、暫定リランキングリストが発表された。開幕戦2位タイのエイミー・コガ(米国)が同大会で20位に入りトップをキープ。1000万円を一番乗りで達成した。
2位には今大会で4位タイに入った“黄金世代”吉本ひかる。アマチュア時代にステップ・アップ・ツアーで優勝するなど勝みなみ、新垣比菜らに負けない実績の持ち主。ここからさらに賞金を加算していきたい。
3位には同じくTポイント×ENEOS-で4位タイに入った蛭田みな美、5位に34位タイに入り62万円を加算した原江里菜、6位には優勝争いを演じたS・ランクンことサランポーン・ランクンガセットリン(タイ)が続いている。また、7位には12位に入った笠りつ子が浮上した。
なお、昨年の第1回リランキングでは、後半戦出場権獲得のボーダー・40位の賞金額は約320万円となっている。
※同額の場合の優先順位は、1、2018年度賞金シード次点5名(賞金ランキング51〜55位)の者、2、2018年度ステップ・アップ・ツアー賞金ランキング1位の者、3、QTランキングリスト上位順、4、生涯獲得賞金ランキング上位となる。
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