吉川桃(単独首位:2アンダー)
「(2018年にレギュラーツアー25試合を経験して)みなさんは本当に体力がある。去年の私はプロアマ戦に出場していないのに、試合だけで疲れてしまい、ラウンド後の練習が出来なかった。だからこそオフは体力強化を。走ったり、ジャンプ系のトレーニングを増やしたりしました。そのおかげで体重も落ちて体のキレも良くなった。プールは小学6年の授業以来で…久しぶりに泳いだら全然泳げなかったです(笑)。体格が良いので(周りの)みんなが期待した目で見てくるのがスゴく恥ずかしい。息継ぎの仕方もわからなくて、やっと25メートル泳げるようになりました。いつもスロースターターなんですけど、今日は攻めのゴルフが展開出来た。明日の最終日は、自分のイメージ通りにスイング出来れば、あとはパッティング次第ですね」
鎌田ヒロミ(2位タイ:1アンダー)
「この試合は、去年4位タイで成績も良かったですし、すごく出たかったので、今回ウェイティングで出場できて嬉しかったです。今日は、2〜3メートルの微妙なパーパットを6、7回入れたので、めちゃめちゃ耐えた一日でした。大満足です。今回ラッキーで出場できましたし、ここで初優勝を掴みたいですね。これまでは優勝争いになると力が入ってしまったけど、明日はそのあたりをしっかりコントロールしていきたいです」
佐渡山理莉(2位タイ:1アンダー)※アマチュア
「今日は風が強くて、体で感じている方向と実際は違って難しかったですし、このコンディションのなかでは良い感じで回れたと思います。この前、高校を卒業したので、いまゴルフに専念できています。今年はプロテストに一発合格して、来年ツアーに出て戦うことを思い描いています。明日は、あまり結果を考えないで、目の前のことだけに集中して自分のベストを尽くしたいと思います」
服部真夕(11位タイ:1オーバー)
「ショットがもうちょっとのところもあったけど、後半パッティングが良くなってきたし、この風のなか、とりあえずは良かったかなと思います。ステップアップツアーは初めての出場ですが、これまでキャディさんと話していたことでも、自分一人で考えてプレーしていくので、決断力が必要になってくると思います。今シーズンはレギュラーとステップアップに出場することになると思いますが、どんな場所でも成功して結果が出れば嬉しいですし、目の前の試合に集中してやっていきたいと思っています」
堀琴音(47位タイ:4オーバー)
「なかなかうまくいかなかったですね。(レギュラーツアーは)スタジオアリス女子オープン、KKT杯バンテリンレディスオープンは決まっていますが、ステップ・アップ・ツアーも並行して出場する予定です。オフは、森コーチ、原江里菜さんにアドバイスをもらって徐々に良くなっています」
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