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“パー5強者”というデータ予想が3連勝か? はたまた…春のセンバツに影響うけるドラマ予想の初勝利か?【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 事前情報◇28日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6525ヤード・パー72>
国内女子ツアー第4戦の舞台は宮崎県。ここで今週29日(金)から3日間にわたり「アクサレディス」が開催される。先週は上田桃子が2季ぶりとなるツアー14勝目を挙げたが、今週の結果はいかに? 上田優勝を的中した“好調”データ大好き記者Aと、ドラマティックな展開大好き記者Mが、それぞれの見地で結末を大予想!
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■優勝者はショットメーカーばかり 難易度の低いパー5でいかに伸ばせるか(記者A)
今年で7回目を迎えるアクサレディスの優勝スコアは例年10アンダー前後。3日間しっかりとスコアを伸ばすことが求められる。なかでも4つあるパー5は、昨年のホール別難易度がそれぞれ15(1H)、12(8H)、18(10H)、16(18H)と、かなりバーディが出やすい設定。逆にいえばこの4ホールで伸ばすことが優勝の最低条件となる。
歴代優勝者を見てもキム・ハヌル(韓国)や笠りつ子といったショットメーカーばかり。飛距離があり、かつチャンスにつけられるアイアンショットを持っている選手を優勝候補に挙げたい。開幕戦からの3試合の成績は、ハヌルのように連続してトップ10に入っている選手もいれば、若林舞衣子、渡邉彩香のようにどこかで予選落ちを喫している選手もいるので、ここは度外視したい。
また、海外メジャー「ANAインスピレーション」の前週ということもあり、昨年は鈴木愛、キム・ハヌル、申ジエ(ともに韓国)、テレサ・ルー(台湾)と前年賞金ランクトップ5に入った4人が不在だったが、今年もアン・ソンジュ(韓国)、ジエ、比嘉真美子の3人が不在。この辺りもドラマを予感させる。
■“パー5の鬼”か?“ツアー最強のショット力”か?はたまたBS勢のジンクスか?
開幕2試合目からデータを駆使して優勝者を予想しているが、なんと2戦とも優勝者を当てている。先週は「全てのデータが当てはまる」と挙げた上田が2年ぶりのタイトル奪取。今週もビシッと的中させたいところである。
パー5で確実にスコアを伸ばすこと。そう考えれば必然的に鈴木の名前が浮かんでくる。2016年以降パー5平均スコアでトップ10を外したことがなく、16年、18年はともに3位。今季も1位と伸ばしどころでバーディを獲れる選手だ。
また、18年に鈴木より上にいたジエ、比嘉がともに不在とくれば、3月2勝目もがぜん見えてくる。唯一気になるところといえば、UMKのような伸ばし合うコースよりも、ガマン比べのコースの方が得意なことくらいか。
総合的なショット力を測る数値、ボールストライキング(トータルドライビングとパーオン率の順位を足した数値でのランキング)で来日後、2年連続1位と圧倒的なショット力を誇るイ・ミニョン(韓国)も外せない。今季もボールストライキング4位と健在だ。初めて出場した16年大会が6位タイという相性も後押しすれば、3年連続となるツアー優勝が見えてくる。
そのボールストライキングで、今季1位に君臨しているのが松田鈴英。パーオン率2位、ドライビングディスタンス3位でトータルドライビングは1位と、開幕から圧倒的なショット力を誇っている。パー5平均スコアは12位と、そのショット力を考慮するとやや見劣りする数値だが、同じブリヂストン契約の堀奈津佳・渡邉彩香が今大会で初優勝していることも好材料。悲願の初勝利は目の前だ。
■この季節がやってきてしまいました…(記者M)
記者Aが2連勝ということで、ケツに火がついた記者M。ここは何としても“今季初勝利”を挙げたいところ。そのために出場者リストを穴が開くほど見つめて、優勝者をあぶり出したい…のだが、横目に入ってくる球児による高校センバツの熱戦が、元高校球児のわたくしにはどうしても無視ができない…。なにせ甲子園もドラマの宝庫だから。
そういえば1回戦では、記者Mにとって“ちょっと複雑な”気分のカードが組まれた。それが日章学園(宮崎)−習志野(千葉)の対戦。10年ぶり4度目のセンバツとなった習志野が8-2で初出場の日章学園をくだしたのだが、宮崎生まれ千葉育ちという記者Mからすると、事実上の決勝戦のような一日だったのだ。
なんていう余談に思いをはせながら、再び出場リストに目をやると…浮き上がってきたのが“日章学園”の文字。そう、今大会には同校出身の選手が3人出場しており、目に飛び込んできた。それが香妻琴乃、柏原明日架、三浦桃香だ。もはや、この日章学園トリオが活躍するイメージしか湧いてこなくなってしまった。
■今週は女子ツアーで打倒千葉県?
ツアー初優勝を目指す柏原、三浦にとっては出身地でもある宮崎県。当然、ともに意気込みは強い。
開幕戦を11位タイで終えた柏原は、「何度も回っているコースなので、ここに来ると帰ってきたという感覚が強い。今年は良い状態で開幕を迎えられていますし、しっかりといい成績を残したい」と、先週棄権という不安を吹き飛ばすようなコメント。また三浦も「小学生のころから何回もラウンドしているコースなので、イメージはバッチリ」と、大きなアドバンテージをもって会場に入ることができる。
鹿児島県出身ながら青春時代をこの地で過ごした香妻も、「いいイメージが多い大会。コース自体は、決して得意というわけではないですが、応援もたくさん来て下さるので、結果はいつも悪くない印象です」と話した。
千葉県出身の成田美寿々あたりとプレーオフを繰り広げ、最後は日章学園O・Gが勝利、後輩の“カタキを”討つ!…こんな展開いかがでしょうか? あと、こちらもセンバツで1回戦負けを喫した松山聖陵(愛媛)出身の河本結の奮起にも注目したい!
【歴代優勝者】
2018年度:フェービー・ヤオ
2017年度:若林舞衣子
2016年度:キム・ハヌル
2015年度:笠りつ子
2014年度:渡邉彩香
2013年度:堀奈津佳
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