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流れを変えるチップインバーディ 畑岡奈紗は1オーバー・42位も「ショットは本調子になってきている」

<ANAインスピレーション 初日◇4日◇ミッションヒルズCC(米国カリフォルニア州)◇6763ヤード・パー72>
前週の「キア・クラシック」で優勝。最高の流れで海外女子メジャー初戦「ANAインスピレーション」に入ってきた畑岡奈紗の初日は、3バーディ・4ボギーの「73」。1オーバー・42位タイの滑り出しとなった。
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午後組で10番から出た畑岡は、11番パー5で2オンに成功。9mのイーグルパットはわずかにショートしたが、タップインで楽々バーディを先行させる。だが、次の12番で1.2mのパーパットが蹴られてボギーとなると16番、17番で連続ボギー。強い風も吹き始めたことも相まって一気に暗雲が立ちこめる。
18番パー5でも3打目をグリーンに乗せられず手前にこぼし、「まさかあそこに打つとは…」と悪い流れは続いてしまう。だが、ここでピンまで10ヤードの4打目を58度のウェッジで沈めてチップインバーディ。大歓声を引き出すとともに、重苦しいムードをピシャリと断ち切ると、折り返してからは「強い風の中でいいパーセーブもあった」と難コンディションの中パープレーでまとめてホールアウト。首位と5打差と大きく引き離されずに最初の18ホールを終えた。
「長いパットが残ってしまって3パット、というのがもったいなかった」と一日を振り返る。8番では「6番アイアンで軽めに打ったのですが、7番で打つべきでした。完全にクラブ選択のミスです」とボギーを叩くなど、縦の距離が合わずスコアを落とすことが目立った。
だが、それはあくまで風の影響やマネジメントのミス。「スイングのフィーリングはいいです。ショットは本調子になってきている」と最大の武器が不調というわけではない。思い返せば、先週も初日を終えた段階では首位と4打差の18位と、スタートダッシュを決めたわけではなかった。「チャンスにたくさんつけて決めていきたいです」と第2ラウンドを見据えた畑岡。頂点に向けて、ここから一段ずつギアを上げていく。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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