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金谷拓実が日本勢トップ 一時はボードに名前載り「写真撮りたかった」

<マスターズ 初日◇11日◇オーガスタナショナルGC(米国ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>
オーガスタの女神は、初出場の金谷拓実(東北福祉大3年)を歓迎の微笑みで迎えた。記念すべきスターティングホールはティショットを左に曲げたが、そこから前方の木を避けるフックボールでグリーンを捉えると、8メートルを沈めてバーディ発進。夢の舞台で最高の挨拶を見舞った。
レジェンドが今年も元気にオーガスタに登場!【初日フォトギャラリー】
続く2番パー5でもティショットをフェアウェイに置き、左サイドのピンに対しセカンドはグリーン右手前の花道。「プラン通りでした」と、そこからきっちりと寄せて連続バーディ発進の離れ業をやってのけた。
「どこに飛ぶんだろうって、ちょっとドキドキしました」とド緊張の中でのスタート。今まで感じたことのない雰囲気に負けそうななか、連続バーディが生まれた。これのおかげで、スコアボードには自分の名前も掲載。「名前があったので、写真を撮りたいなと思いました(笑)」と、序盤から初参戦の20歳がオーガスタをざわつかせた。
その後難関の4番でボギーを喫したが、前半は1アンダーで折り返し。ところが前の組のトラブルで待たされた10番でボギー。11番も連続ボギーとし、ここで貯金を吐き出した。12番でもグリーンを外したが、パーセーブに成功。そして、13番で見せ場をつくった。
「220ヤードで5番UTでした」というパー5のセカンド。名物ホールのひとつで、グリーン左手前から右奥までクリークが待ち受けるというロケーションだ。その右奥のピンに対して、果敢に攻めて3メートルにピタリ。惜しくもこれは外したが、楽々バーディ。「パー5でちゃんとバーディを獲らないとスコアが良くなっていかないので、良かったです」。15番のパー5もしっかりとバーディにつなげた。
16番はチャンス逃しのパー。17番もティショットをフェアウェイに置くが、「風がアゲインストだと思って」と、番手ミスでボールはグリーン奥まで転がった。グリーンまで上って、グリーンに乗ってから下りという場面で寄せが乗らず。パターで放った4打目はピンを5メートルオーバーし結局ダブルボギー。オーバーパーに逆戻りした。
1オーバーは44位タイ。日本勢の中で最上位と上々のスタートに見えるが、「自分のことで精一杯で、周りを見る余裕はなかった」と初体験を振り返った。だが日本が誇る最強アマは、そんな状況でも強気に答える。「予選通過は気になると思うけど、下を見ずに上を見て、上位でやりたいです」。アジア地区のアマ代表。アンダーパーグループに浮上して、オーガスタにその名を刻む。(文・高桑均)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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