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2017年ステップ3勝の“伏兵”が首位　「攻める距離でなく狙う距離を明確に」【初日コメント集】

＜スタジオアリス女子オープン 初日◇12日◇花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース（兵庫県）◇6316ヤード・パー72＞
12日（金）に幕を開けた国内女子ツアー「スタジオアリス女子オープン」。初日は、“有名無名”が入り混じる上位争いとなった。土曜日に抜け出す選手は一体？初日を終えた上位陣のコメントをお届けする。
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■福山恵梨（4アンダー・首位タイ）
「前半はボギーがあってバタバタしちゃったのですが、後半を割と落ち着いてプレーできたと思います。今週は攻める距離というか、狙う距離をしっかりと明確にしてやっていました。それが良かったのかなと思います。上位にはいきたいですが、それよりも自分のプレーだけに集中したいです」
■申ジエ（4アンダー・首位タイ）
「全体的にショットとパットもミスが少ない一日でした。寒いし、風が吹いていましたが、朝早くから多くのギャラリーに応援して頂けたので、寒さを忘れてプレーできました。このコースはショットのイメージが出ないくらい難しいコース。今までいい成績を出せていますが、優勝はまだないので、優勝したいと思っています」
■菊地絵理香（3アンダー・3位タイ）
「今日はパットがよくて、いいパーセーブもありました。ショットはあまりよくないです。開幕から風が強い試合が続いて、抑えるショットばかりやっているので、まだ手探りでやっている感じ。今シーズンはショートゲームがすごく大事だと思う。私が磨くべきはそこ。そこがさらに上達すればもっと勝てるかなと思っています」
■小橋絵利子（3アンダー・3位タイ）
「今日はパターがすごく良くて、ここ最近で一番いいパッティングができました。残り2日間もこの調子で、攻めるところは攻めて、守るところは守って。ドライバーはあまり良くないので、しっかり調整して、あと2日頑張りたいと思います」
■中野恵里花（2アンダー・5位タイ）
「（レギュラーツアーは）プロとしては初めてでしたが、これが3試合目で楽しかったです。ギャラリーのなかでラウンドするのはすごく好きで、力も出ます。心理学を学びたくて大学（龍谷大2年）に入りました。ゴルフはメンタルゲームなので、心理面がどう身体に影響してくるかを知りたくて進学しました。まずは予選通過して、トップ10入りが目標。今年のプロテストも受けます！」
■吉野茜（2アンダー・5位タイ）
「初日なので、あまり深く考えすぎず、自分ができることを意識しました。（ホステスプロとして）応援してくれる方が多いと思うので、いいプレーができてよかったです。笑顔で楽しくプレーする姿を、観戦しにきてくれているジュニアに見せたいと思っています」
■鈴木愛（1アンダー・12位タイ）
「ショットは良かったですが、近いパットを2個外してしまいました。ただストローク的には問題ありません。パットが入ればもっと伸ばせました。このコースは刻むとなかなかバーディが獲れないので、全部ドライバーでいこうかなと思います」
<ゴルフ情報ALBA.Net>