<KKT杯バンテリンレディスオープン 初日◇19日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6428ヤード・パー72>
19日(金)に幕を開けた国内女子ツアー「KKT杯バンテリンレディス」。地元熊本出身の有村智恵がパー4でイーグルを奪うなど初日から熱い展開となっている。土曜日に抜け出す選手は一体?初日を終えた上位陣のコメントをお届けする。
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■酒井美紀(5アンダー・単独首位)
「今日は自分のプレーも良かったですが、組全体のリズムが非常によくて引っ張っていってもらいました。グリーン上でラインが読めていたのが良かったですね。今日は楽しくできたので、明日からも楽しくプレーしたいです」
■大西葵(4アンダー・2位タイ)
「久々の60台はうれしいですね。アームロック式にパッティングを替えて、手が動くようになってよくなりました。いつもは36パットくらいなのに今日は24パット。気合いを入れたときはダメなので、明日からも普通にいきたいです」
■永井花奈(4アンダー・2位タイ)
「パットが良かった一日でした。私はイライラしがちなので、難しいコースの方が合っているのかもしれません。難コースの方がミスしたときに“もったいない!”と思うことが少ないです。それでもイライラしちゃうんですけど…(苦笑)。そこをしっかりとコントロールできたら3日間でいい位置にいけると思います」
■有村智恵(2アンダー・6位タイ)※17番でイーグル奪取
「17番のイーグルは残り137ヤードを6番アイアンで打ちました。ちょっと強いかなと思ったら入ってくれました。ミヤギテレビ杯でも今日みたいなイーグルが入ったりと、縁のあるところでそういうプレーが出るのはうれしいですね。明日は最終日に一番上が見える位置までいきたいと思います」
■アン・シネ(1オーバー・39位タイ)※一時は4アンダーで首位タイも失速
「前半は全てがうまくいきましたが、後半は全てがうまくいかなかったですね。首位に立ったのを見て、“あれ、もしかして?”と思ったんですけど、勘違いでしたね…。後半気持ちよくゴルフができなかっただけで、調子はいいです。また明日から頑張りたい」
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