<フジサンケイレディスクラシック 事前情報◇25日◇川奈ホテルゴルフコース富士コース(静岡県)◇6376ヤード・パー71>
“平成ラストマッチ”、ついに開幕!きょう26日(金)から始まる国内女子ツアー「フジサンケイレディスクラシック」。今大会が5月1日の新元号『令和』施行前、最後の女子ツアーとなる。平成最後のツアーチャンピオンに輝くのは?開幕前日、主な選手の声を聞いた。
藤田光里…ゴルフ楽しそう!【大会ライブフォト】
■昨年大会でツアー初優勝を挙げた永峰咲希
「(ディフェンディング大会は)初めての経験なので、必要以上の緊張はないです。コースの入り口に自分の写真があるのは、うれしはずかしという感じです。今季はここまで結果が出ていないので、連覇したいという気持ちはありますが、まずは自分の気持ちを整理しながらプレーしたい。その結果、連覇がついてきてくれたらいいなと思います」
■2017年「アース・モンダミンカップ」以来のツアー出場となる北田瑠衣
「試合会場の雰囲気はいいですね。久しぶりにピリッとした気持ちが入りました。準備不足ではありますが、推薦してもらったからには精一杯頑張りたいです。子供を去年の2月に出産して、今1歳2カ月。めちゃくちゃかわいいです。今は予選突破は難しいと思うけど、実際に現場にくると頑張りたいと思う。楽しみだし、ちょっと怖い、という心境です」
■米女子ツアー出場直後の勝みなみ
「まだフワフワした感じで、それが時差ボケだよと言われました。(川奈は)高麗グリーンなので目とラインの読みが難しくて、今日(のプロアマ)は1つも入らなかった。(米初挑戦で)一番は戦えるというのが収穫。自信になりました。芝も違うし、向こうの選手はアプローチがうまいと感じました」
■大会を2度制覇している大山志保
「景色もいいし、高麗グリーンでアップダウンもある。風も吹くし、本当に好きなコースです。景色は日本で一番いいと思います。ただ気負わず、いつも通りのプレーをして、ギャラリー、ファンの方々の思い出にしたいです」
■先週V争いをした原英莉花
「先週は調子がよくて、『いけるかな』と思いました。ただ後半、自分のリズムに合わせられなくなって、次に優勝争いをした時は、『ここからだぞ』という風に考えたい。このコース(川奈)は、他にはない設計だし、イメージをどう合わせられるか。風などの影響で、印象が変わる場所なので、合わせていきたい」
■2015年大会優勝で今季レギュラー2戦目の藤田光里
「(昨年受けた左ひじの手術から)今はコンディションをあげている状態。主催者推薦をいただけたのが、この大会というのはとてもうれしいことです。優勝した時もそうでしたが、このコースが簡単とか相性がいいと思ったことは一度もない。今は空回りしないようにして、まずは予選を通過することが目標です」
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