最新ゴルフニュース

安田祐香、西村優菜が優勝争い…日本勢8名コメント集【アジアパシフィック女子アマ3日目】

＜アジアパシフィック女子アマチュア選手権 3日目◇27日◇ザ・ロイヤルゴルフクラブ（茨城県）◇6431ヤード・パー72＞
「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」は3日目が終了した。この日「67」をマークした安田祐香がトータル4アンダーで単独首位に浮上。また西村優菜も4打差の4位タイに順位を上げて、“アジア・太平洋NO.1アマ”の座をかけ、日本勢2名が好位置で最終日を迎える。
GWなのに…　この寒さではニット帽もやむなし？【写真】
安田と2打差の2アンダー・2位タイには、第1回大会覇者のアタヤ・ティティクル（タイ）とホン・イェウン（韓国）。西村と同じ4位タイには、ベッキー・ケイ（オーストラリア）、イ・イェウン（韓国）が並んでいる。
日本勢8名の3日目終了後のコメントは以下のとおり。
安田祐香（トータル4アンダー/単独首位）「注目されているし、頑張りたい。いつも通りのプレーを続ければ、結果にもつながってくると思いますし、前半にスコアを落としても“まだ後半ある！”と思ってプレーしたい。一番は楽しみたいなと思います。（オーガスタ女子アマでは）世界の強い選手たちが集まるところで3位になったことで、気持ちの面でも堂々とプレーできるようになった。今大会は、勝てたら自信になりますし、注目されるのは嬉しいので頑張りたいですね」
西村優菜（トータルイーブンパー/4位タイ）「上位はワールドクラスのアマチュア選手たちばかりなので差は大きいですが、最後まで何が起きるかわからないのでチャンスはあるかなと思います。去年のリベンジに向けて、この大会に挑んでいて、この位置で最終日を迎えられることは良かったと思いますし、チャンスと捉えたい」
古江彩佳（トータル3オーバー/11位）「バーディが多く獲れたのにボギーがもったいなかったですね。追いつかなければならない立場でしたが…。最終日は、スコアを意識しちゃうと裏目にでてしまうので、集中してできればと思います」
佐渡山理莉（トータル5オーバー/13位タイ）「ピン位置が難しい場合もあると思いますが、セカンドショットからどんどんバーディチャンスにつけられるように狙っていって、チャンスではしっかり獲る。アプローチ、パターが今日は入らなかったので、そこが改善できればいいスコアが出ると思うので、明日は絶対にアンダーパーで回って、いい順位で終わりたいです」
吉田優利（トータル8オーバー/17位タイ）「悪くはなかったと思います。2日目に比べたら暖かかったですし、あとは風との戦いだったのでそこそこのラウンドだったと思います。上位とはスコアの差が離れてしまって、順位は変わらない可能性もありますが、自分ができる限りのプレーを心がけたいと思っています」
梶谷翼（トータル9オーバー/20位タイ）「アプローチがけっこう良くてパーを拾えていた感じでした。明日は攻めていってアンダーを目指して頑張りたいと思います」
小倉彩愛（トータル10オーバー/25位）「前半最終ホール9番のダブルボギーで気持ちが沈んだ部分があって…後半もショットのイメージと気持ちが合わず、ノーバーディに終わってしまいました。午前中は気持ちが入っていて、いいプレーができていたんですけど、後半はミスが多くて、気持ちの切り替えが上手くいかなかったですね。明日はしっかりアンダーで回れるように、コースマネジメントの面、気持ちの部分含めて上手く噛み合うように準備したいと思います」
後藤未有（トータル15オーバー/41位）「昨日ほど風も寒さもなかったので、今日は一つでも伸ばしたい思っていましたが、2〜3mが全然決めきれなくて、バーディが獲れなくて…本当に今日はロングパットの距離感も合わなくて、結構苦しみました。パットで風を意識しすぎてしまったり、読み間違いだったり、自分の思ったところに打っても入っていなかったから“なんで？”って。2日連続「80」を打っちゃって、優勝圏外になってしまいましたが、少しでも上位にいけるよう、明日はしっかり挽回していきたいと思います」
<ゴルフ情報ALBA.Net>