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データ派がピックアップしたのは“好調な飛ばし屋”!…ドラマ派のいち推しは“ミス令和元年”?【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

<パナソニックオープンレディース 事前情報◇2日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6566ヤード・パー72>
今週の国内女子ツアーは、メジャー前最後の戦い「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」。今年から始まる新たな大会を制するのは果たして誰になるのか?データ好きの記者Aと、ドラマティックな展開大好き記者Mが、それぞれの見地で結末を大予想!
松田鈴英は“松田令和”に改名!?【大会ライブフォト】
■フラットな林間コース・浜野ゴルフ倶楽部で行われる新規トーナメント
2005年の第1回大会から昨年までは京葉カントリー倶楽部、鶴舞カントリー倶楽部、16年より3年間は岡本綾子が監修を務めるグランフィールズ カントリークラブで前身大会が行われてきた。
そしてパナソニックの冠がついた新規大会となる今年は、名匠・井上誠一設計の浜野ゴルフ倶楽部が舞台。かつて「富士通レディース」や「日本プロゴルフ選手権」、17年にも男子ツアー「ISPSハンダマッチプレー選手権」が行われるなど、プロのトーナメントが何度も行われているコースだ。
■春先から調子の良い飛ばし屋に勝機あり!(記者A)
サイバーエージェントレディスが行われていたグランフィールズとは異なり、浜野ゴルフ倶楽部は全体的にフラットな林間コース。開場当時は「新名門」と呼ばれ、一流企業の高級接待コースとしても名を馳せた。コースセッティングにもよるが、通常営業時のアウトコースはフラットでフェアウェイが広い。一方でインコースは池が効いているホールが多く、それぞれの9ホールでおもむきが違うのも特徴の一つだ。
昨年までのグランフィールズでは鈴木愛、キム・ハヌル(韓国)が相性の良さを見せていたが、アップダウンの激しい同コースとはかなり特徴が異なるため、参考にするのは難しい。ということで、サイバーエージェントレディスの過去10年の優勝者の他のデータを探ってみたい。
目につくのは予選落ちの少なさ。14年の一ノ瀬優希以外は今大会までに予選落ちは1度以内。唯一、2度予選落ちをしていた一ノ瀬も同年の「PRGRレディス」で優勝していることを考えると春先の調子の良さは最低条件といえる。ただし、それ以外は今大会が初優勝だった福島浩子や新垣比菜がいる一方、有村智恵、申ジエ(韓国)は大会2勝を挙げているなど同年の成績だけでなく通算成績もバラバラだ。
また、過去10年の優勝者のうち、6人がその前の大会でトップ10以内。3人が30位前後となっている。予選落ちしていたのは一ノ瀬だけ。やはり調子の良い選手を狙っていきたい。
浜野GCで11年間行われた「富士通レディース」の成績を見ると、小林浩美と福嶋晃子の優勝&2位という数字が目を引く。年数は経ているが、飛ばし屋で高い球が打てる選手が有利とみて良さそうだ。
ということで、ドライビングディスタンス上位10人のうち、今季の予選落ちが2試合以内で、前回大会の成績が良い選手を見て気になるのは、「フジサンケイレディス」で11位に入った松田鈴英。ツアー2位を誇る飛距離だけにとどまらず、ショットの上手さを数値化したボールストライキングで1位。パッティングさえ決まってくれば、勝機が見えるはず。
同じくフジサンケイで11位の比嘉真美子にも注目したい。そして26位タイと30位前後でフィニッシュした、今季のドライビングディスタンス6位テレサ・ルー(台湾)も上位に来そうな雰囲気をかもしだしている。
■令和最初のチャンピオンにふさわしい選手発見!(記者M)
先週は「平成最後の試合だからこそ、昭和生まれの選手に勝って欲しい!」と、昭和最後の日となった1989年1月7日以前に生まれた選手から優勝者が現れる…と予想したわたくし。結果は、88年4月28日生まれのジエが7打差をひっくり返し、大逆転でのバースデーVをつかんだ。昭和は日本の元号なので、的中に関しては“ものすごい大甘判定”を発動したとしても「何とも判断が難しい…(むしろ的中ならず!が正解)」という感じになってしまった。ここは『△(引き分け)』ということで手打ちを願おう、そう思っている。
なんていう前段はさておいて、いよいよ時代は『令和』へと突入!改元後最初の予想ということで、今週はすっきり的中といきたいところだ。お祝いムードに沸く日本列島、さらに女子ツアーも“令和初戦”とあって、今回はこの改元にあやかりたいところ。先週の“ニアミス”を、“令和予想”で挽回といきたい。
そう思って出場リストを見ると、とてもおめでたい選手がいるではないですか!それが東浩子だ。注目ポイントは生年月日の5月1日。なんと改元日が誕生日という、いわば“ミス令和元年”の選手なのだ!2年連続賞金シード入りの実力者ながら、これまでツアー未勝利。27歳と年齢的にもツアーの中核を担い、同世代の成田美寿々らが優勝を重ねていることもあって、以前から「私もそろそろ。すごく優勝は意識している」と強い気持ちを口にしていた。この“数奇な重なり”を力に変えて今週初勝利をつかんだら、これはドラマティック以外の何ものでもないだろう。
また、令和の令の字が名前に使用され「一生で一番書いている字が元号になるのは、力になりますね」と話していた青木瀬令奈にも注目。さらに先週の大会後に「名前と似ているから親近感が湧きます。私の時代が来ました!」と新元号にテンションを上げていた松田鈴英(れい)も、記者Aとかぶろうが推さざるを得ない選手だ。なにはともあれ新時代の女子ツアーも、たくさんのドラマに彩られることを願って、まずは今週の浜野決戦に注目したい!
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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