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平成最後の賞金王・今平周吾が1打差に浮上　『令和』初優勝に近づくのは？【2日目コメント集】

＜中日クラウンズ 2日目◇3日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース（愛知県）◇6557ヤード・パー70＞
新元号『令和』初戦となった「中日クラウンズ」の2日目が終了。「東建ホームメイトカップ」で優勝争いを演じた出水田大二郎が首位タイに浮上し、昨季賞金王の今平周吾が今季初優勝に向けて首位と1打差につけた。そのほか、アマチュアの金谷拓実や昨年、ツアー初優勝を挙げた重永亜斗夢ら若手選手も浮上。60回目の和合制覇に突き進むのは誰か。2日目のコメント集をお送りする。
和合制覇は誰の手に！？ムービングサタデーを写真でお届け【LIVE写真】
■出水田大二郎（トータル6アンダー・首位タイ）
「全体的に危なげなくプレーができた。ショットもアプローチもパターも、いいフィーリングでできたので全部よかった。（東建での）最終日の経験がすごくいきていると思いますし、今回はその経験もあるので少しは落ち着いてプレーできるかなと思います。ここで勝ったら、ここから先に勢いに乗っていけると思うので、頑張りたいと思います」
■マシュー・グリフィン（トータル6アンダー・首位タイ）
「後半の内容が非常によく、チャンスを全て決めることができた。東建で2位に終わったので、自信を持って大会に臨めている。目標はもちろん優勝。しっかり自分のゴルフをすれば優勝するチャンスはあると思うのでベストを尽くしたい」
■今平周吾（トータル5アンダー・3位タイ）
「練習場ではそんなに体が動かなかったが、コースに出たらいい感じで振れていた。去年もおととしも2日目までトップだったので、すこし得意な感じはあります。あと、2週間後に全米プロもあるので、それまでにあと2試合で優勝できるように頑張りたいです」
■宮本勝昌（トータル5アンダー・3位タイ）
「苦しい流れでしたが、最後の連続バーディで取り戻せたんじゃないかと思います。他の選手のスコアが気にならないくらい、状態がよくなかった。フェアウェイにいかない、グリーンに乗らないでは和合では戦えない。グリーンもだんだん硬くなってきたので、明日あさってはよりフェアウェイに置いていかないといけないと思います」
■金谷拓実（トータル4アンダー・8位タイ）
「あまり先のことは見ずに、一つ一つのことに集中してやっていました。いい位置にいますし、2日間変わらずやることをやってプレーしたいと思っています」
<ゴルフ情報ALBA.Net>