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“令和”初優勝は誰の手に？　上位勢が見据える最終日【2日目コメント集】

＜パナソニックオープンレディース 2日目◇4日◇浜野ゴルフクラブ（千葉県）◇6566ヤード・パー72＞
令和となって初の国内女子ツアー「パナソニックオープンレディース」は2日目の競技が終了。いよいよ令和初優勝を狙う選手も絞られてきた。そんな新元号初の優勝争いに挑む選手たちの声をお届けしよう。
本日一発目は大人っぽくなった？三ヶ島かな【ライブフォト】
■鈴木愛（トータル9アンダー・首位タイ）
「後半はどこに飛んでいくか分からないくらいショットが悪かった。ですが、グリーン周りが本当に良かった。16番では4mのパーパットが入ってくれました。今日ちょっと左手首が痛くなりました。ですが、ショットはちょっと調整したい。さすがにここまで曲がると苦しいので」
■イ・ミニョン（トータル9アンダー・首位タイ）
「パッティングが良かったですね。5、6mがかなり入ってくれました。（あとひとつ伸ばせばコースレコードだったのは）知らなかったです。そう考えると18番の5mのバーディパットが残念です。惜しかったですね。久々の優勝争い、うれしいです。優勝へのカギはマインドでしょう。最後まで集中力を持って粘り強くやりたい」
■大城さつき（トータル8アンダー・3位タイ）
「初日に飯島茜さんに見てもらってショートパットが良くなりました。私はバックスイングが大きくて緩んでいると思っていたら、小さくて急ぎ打ちをしているといわれて、そこを直したらかなり入ってくれました。今週は母と甥っ子が来ているので、ここで初優勝を決められたらかっこいいですね」
■永井花奈（トータル8アンダー・3位タイ）
「今日もノーボギーで本当に良かったです。流れを切らさずにプレーできたのが大きいですね。昨日よりもピンチはありましたがしのぐことができました。序盤に連続バーディを獲れたことで、緊張感が生まれてピリピリすることなくプレーができました。最終日は伸ばし合いになると思うので前半からバーディを獲ってトップから離されないようにしたいですね」
■稲見萌寧（トータル8アンダー・3位タイ）
「前半ショットが悪かったのですが、ショートゲームで耐えられたことで後半ショットが良くなってきました。今日も冷静なジャッジができたと思います。昔から誰にも負けないくらい練習してきましたので、明日も自分を信じてやりたいと思います。（前回優勝争いした）Tポイント×ENEOSではバックナインで崩れてしまったので、明日は気をつけたい。“崩れないように”という気持ちではなく、自分に勝つという気持ちでやりたいと思います」
■笠りつ子（トータル7アンダー・7位タイ）
「ここはフラットでフェアウェイもグリーンも広いですが、やはり（設計者の）井上誠一さんらしいコース。コースとの戦いですね。ここまではいい感じに来ています。明日もセカンドショットをしっかりチャンスにつけたいですね。カギはパッティングだと思います」
■福田真未（トータル7アンダー・7位タイ）
「最後バーディを獲れず残念です。後半の途中くらいからスイングのリズムが悪くなってティショットがラフばかりで、ピンを狙えなくなってしまいました。こんなにフェアウェイが広いのになんで行かないんだろうってくらい曲がってしまいました。ですが、明日も思い切って6アンダーを目標に頑張りたいと思います」
■勝みなみ（トータル7アンダー・7位タイ）
「昨日に比べて風が強く回っていたのですが、今日はパーで粘れたりバーディを獲りたいところで獲れたので自分を褒めたいです。今日は色々なことがありましたが、キャディさんと楽しく回れたので“今、ここ、自分”をモットーに頑張りたいです」

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