11日(土)、東京都杉並区のハイランドセンターで「丸山茂樹ジュニアファンデーション 親子ショートコースゴルフ大会 in ハイランドセンター」が行われた。小学校1年生から4年生の約40人が集合。イベントには丸山茂樹、横尾要、服部道子、内藤雄士が登場し子どもたちのプレーを見て回った。
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イベントではジュニアのストローク戦のほか、子どもたちと丸山らによるエキシビジョンマッチなども開催。楽しむ子どもたちを見て丸山は、「自分がゴルフにずっと携わっていたいし、その中で世界のトップ選手たちがやっているのはジュニア育成。これからのゴルフ界のためにもジュニア育成が大事」と語った。
今年で50歳を迎えるにあたり、9月からのシニアツアー参戦にむけて奮闘中。4月の「千葉オープン」では久々に競技へ復帰し、決勝ラウンド進出を果たした。「久々に出て予選も通ると思っていなかった中でやれたのは嬉しい。体だけはしっかり整えるためにルーティーンを守ってやっているので、その点では過去何年かで一番自信がある」と手応えを感じている。
「結果は期待しないで下さいね、といいながらも前向きに頑張りたい」と笑顔。今後は「岩手県オープン」、「札幌オープン」と地区大会を重ねながら、コツコツと努力を積んでいく。
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