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乗用カートでスループレー ジョン・デーリーが受けた特例にウッズは「骨折していても歩いたけど…」

<全米プロゴルフ選手権 事前情報◇14日◇ベスページ・ブラックコース(米国ニューヨーク州)◇7432ヤード・パー70>
開幕を目前に控えた海外メジャー第2戦の「全米プロゴルフ選手権」で話題を呼んでいるネタが、乗用カートでのプレー?
ウッズの最新ドライバースイングを新角度から【連続写真】
このたび、1991年大会覇者のジョン・デーリー(米国)が、ヒザが悪いことを理由に乗用カートでのプレーを希望。これを大会主催のPGAオブ・アメリカが認めたのだ。
現在、53歳でシニアツアーを主戦場にするデーリーは、シニアツアーを仕切るPGAチャンピオンズのルールで認められている乗用カートでのプレーが当たり前。今回は歴代覇者の資格で出場することになるが、世界最高峰のメジャー大会でもカート使用を認めさせ、さまざまな声が寄せられている。
これに対してPGAオブ・アメリカは「PGAの条項のなかにADAに悩む選手は、明確な理由があれば申し出をすることができるため、それに基づいて許可をした」としている。
ADAとは(Americans with Disabilities Act=アメリカ障害者法)の略称。つまり、障害を持つ者は、自身のプレーについて何か希望があれば、それを申し出ることができると、PGAオブ・アメリカは説明している。
左ヒザの関節炎に悩まされているデーリーは、これによりメジャー大会を乗用カートで回ることになるが、元々会場のベスページ・ブラックコースは乗用カートを認めていない。
これに関してニック・ファルド(イングランド)は現地メディアに「誠実なプロゴルファーであるということは歩くことも含まれる」としており、大会の公式会見に臨んだタイガー・ウッズ(米国)は、自身が2008年の「全米オープン」で骨折をしながらも戦い抜き、優勝したことを引き合いに出し、「ボクは骨が折れても歩いたけど…」と述べるにとどめたが、大きな波紋を呼んでいるのは間違いないなさそうだ。
普段持ち込まれない乗用カートがどこまで入ることができるかなどは、大会側とデーリーの話し合いで決まるという。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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