<全米プロゴルフ選手権 2日目◇17日◇ベスページ・ブラックコース(米国ニューヨーク州)◇7459ヤード・パー70>
海外メジャー第2戦の「全米プロゴルフ選手権」は2日目を迎え、ビッグスコアが飛び出している。
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午前スタートの選手が続々とホールアウト。ジョーダン・スピース(米国)が6バーディ・2ボギーの「66」をマーク。トータル5アンダーまで伸ばし、現時点2位でホールアウトした。
スピースは本大会を制すれば「マスターズ」、「全米オープン」、「全英オープン」に続くメジャー4冠を達成。キャリア・グランドスラムに向け、最高の形で決勝ラウンドに入る。
メジャー2勝目を目指す、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)も3つスコアを伸ばし、トータル4アンダーの3位タイでフィニッシュしている。
日本勢で唯一の午前スタートとなった小平智は、2バーディ・6ボギー・1ダブルボギーとスコアを大きく落とし、トータル9オーバー。予選通過は厳しい状況となっている。
午後組の注目は松山英樹。初日をイーブンパーで滑り出し、上位進出を伺う。また、今平周吾は4オーバーからの巻き返しを目指し、このあと日本時間の午前3時にスタートする。
初日トップのブルックス・ケプカ(米国)もまもなくスタート。連覇に挑むケプカと同組のタイガー・ウッズ(米国)は、2オーバーからのスタート。こちらはメジャー2連勝に向け、どこまでスコア伸ばすか注目が集まる。
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