<ほけんの窓口レディース 2日目◇18日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6292ヤード・パー72)>
今年の和白決戦は、3打差に15人がひしめく混戦のまま最終日に突入した。大城さつき、イ・ミニョン(韓国)の首位浮上や、大会3連覇を狙う鈴木愛の巻き返しなどで盛り上がった2日目の選手の声をお届けする。
金澤志奈が美人キャディとハイタッチ【大会ライブフォト】
■大城さつき(トータル7アンダー・首位タイ)
「今日も100点に近いゴルフができたかなと思います。多少ミスはあるけど、それをどこかでリカバリーできた。最終日最終組の雰囲気には慣れてきている。楽しく回るのが一番。今週はキャディが友達なので、それはできると思う」
■イ・ミニョン(トータル7アンダー・首位タイ)
「後半のほうがパーオンしてチャンスもあったけど、決めきれず思ったようにスコアが伸ばせなかった。それでも最終日が楽しみです。優勝はしたいです!結果は自分で変えられないけど、その結果に対する過程を自分でいかに導けるか、それが課題ですね」
■申ジエ(トータル6アンダー・3位タイ)
「前半はチャンスが少なくガマンしましたが、後半に入ってからいいプレーができ、それが最後まで続いた。上が伸びてないので、頑張ればチャンスがくると思ったのが最後はよかった。3年前に優勝しましたが、その時のいいイメージを思い出しながらプレーしたい」
■金澤志奈(トータル6アンダー・3位タイ)
「あまり納得のプレーはできませんでした。(13番のトリは)10mくらいを4パットしました。QTでは毎年4パットしちゃうんですけど、ツアーでは初めてかもしれません。まだまだ狙える位置にいると思うので、優勝を目指したい。最後まであきらめないことが大事」
■勝みなみ(トータル5アンダー・5位タイ)
「今日は結果的にパープレーでしたが、すごく危なっかしい内容でした。ドライバーも暴れて、アイアンも左右にぶれていたけど、微調整すれば大丈夫だと思う」
■鈴木愛(トータル4アンダー・9位タイ)※トーナメントコースレコードを更新する「64」
「ドライバー、ショットがよく、パットも前半は決めたいチャンスをすべてとれた。『64』以上を出したことがないので、もう1〜2個伸ばしたかったです。この調子が続けば、全米女子オープンに向けてもいい。ちょっとだけ自信が戻ってきました」
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