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データでは黄金世代がノーガードの真っ向勝負! いやいや…開幕前にくだした“決断”が今週の強さを生み出すのがドラマでしょう!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

<中京テレビ・ブリヂストンレディス 事前情報◇23日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)◇6482ヤード・パー72>
今週の国内女子ツアーは、中京ゴルフ倶楽部 石野コースにて「中京テレビ・ブリヂストンレディス」が行われる。年に2度の愛知決戦を制するのは果たして? データ好きの記者Aと、ドラマティックな展開大好き記者Mが、それぞれの見地で結末を大予想!
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■前週とは一転、バーディ合戦の可能性高し
1983年から行われている伝統ある大会で、2000年に現在行われている中京ゴルフ倶楽部石野コースに場所を移した。「悪魔のゴルフ設計家」と呼ばれたピート・ダイ監修のコースだけあって池やクリーク、バンカーが多数に配置され選手の行く手を阻む。それだけに歴代優勝者がショットメーカーばかりというのもうなずける話だ。
だが、昨年の優勝スコアはトータル13アンダーと伸ばし合いの戦いに。2017年も16アンダーと、バーディ合戦の様相を呈すことも多い。直近5年における優勝者のスタッツを見ても、吉田弓美子を除けば、その年の平均バーディ数でトップ10に入っているのも傾向に当てはまる。
■黄金世代がノーガードの真っ向勝負(記者A)
バーディを獲れること。そう考えれば今年ナンバーワンの平均バーディ数を誇る勝みなみを優勝候補に挙げたい。昨年の平均バーディ数も7位と、攻撃力は抜群で、バーディを獲ることに長ける選手。何よりも去年の「大王製紙エリエールレディス」(トータル20アンダー)、今年の「パナソニックオープンレディース」(12アンダー)と伸ばし合いの大会で優勝していることも心強い。
その勝をはじめとする黄金世代を評するときに、よく言われるのが攻撃力と思い切りの良さ。ツアー通算23勝の李知姫(韓国)、そして同16勝のテレサ・ルー(台湾)は、ともに彼女たちについて「とにかくピンを攻める。怖さがない。それがすごい」と話している。
その2人の言葉を聞く限り、今週は黄金世代に勝機ありとみている。平均バーディ数3位で、先週を休養にあてた体調万全の渋野日向子、同4位で先週6位タイと復調気味の河本結らのノーガードの真っ向勝負を楽しみたい。
■“決断”を最高の結果につなげるのがドラマティックでしょう!(記者M)
先週予想した原英莉花、小祝さくらはともに決勝進出。さらに原は2打差の4位タイフィニッシュ…外れはしたものの、ドラマの流れをつかみかけている手ごたえ十分だ。今週も女子プロ達の熱き戦いをしかと見届けたい。
そして今週は、その「ほけんの窓口レディース」であったできごとを優勝予想に生かしていきたい。それは、松田鈴英の棄権だ。2R開始前に、体調不良のためラウンドを取りやめた松田は、「頭痛、吐き気」に悩まされプロアマも途中棄権していた。「今後もあるし大事を取りたい」と話し、関係者たちに「すいません…」と頭を下げながらコースを後にした。
今季の女子ツアーにあって、これは難しい決断だったはず。というのも、昨年まではプロアマを棄権した場合でも、1打でもプレーしている場合は本戦への出場が可能だった。しかし今年から、プロアマ欠場または棄権の場合は、プレーの有無にかかわらず原則本戦への出場ができなくなった。ただ、不測の事態を想定し、年1回に限り欠場または棄権した場合でも本戦に出場できるという規定も加わった。つまり松田は、この“1回ルール”を適用したことになる。
ブリヂストンと用品使用契約を結び、今大会のホステスプロでもある松田は、体調をかえりみてムリせず、今週に備え「大事をとって」棄権を選択した。“もったいない”とも思える判断だが、それだけ勝ちたい大会なのだ。その強い思いを、くみ取らないわけにはいかないのだ!
また決断といえば、来週に迫った海外メジャー「全米女子オープン」参戦を控えながら、今週の出場を決めた新垣比菜にも注目したい。ここで勝ってアメリカへ−。その覚悟を、ぜひ好結果につなげてほしい! 自らのなかで、一つ決断をくだして開幕を迎える選手の活躍に期待!
【歴代優勝者】
2018年度:ペ・ヒギョン
2017年度:上田桃子
2016年度:鈴木愛
2015年度:吉田弓美子
2014年度:アン・ソンジュ
2013年度:森田理香子
2012年度:李知姫
2011年度:野村敏京
2010年度:不動裕理
2009年度:イム・ウナ
2008年度:李知姫
2007年度:横峯さくら
2006年度:李知姫
2005年度:宮里藍
2004年度:斉藤裕子
2003年度:不動裕理
2002年度:シン・ソーラ
2001年度:大場美智恵
2000年度:肥後かおり
1999年度:村口史子
1998年度:具玉姫
1997年度:高村亜紀
1996年度:村井真由美
1995年度:塩谷育代
1994年度:山岡明美
1993年度:西田智慧子
1992年度:永田富佐子
1991年度:島袋美幸
1990年度:黄ゲッキン
1989年度:H・ハートリー
1988年度:永田富佐子
1987年度:黄ゲッキン
1986年度:J・ローゼンタール
1985年度:樋口・久子
1984年度:L・リンカー
1983年度:増田節子

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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