<中京テレビ・ブリヂストンレディス 最終日◇26日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(6482ヤード・パー72)>
勝みなみの逃げ切り優勝で幕を閉じた「中京テレビ・ブリヂストンレディス」。勝を筆頭に、若手選手が優勝争いに名乗りを上げて存在感を示した。一時は首位に立ちながら、今回も初優勝を逃した松田鈴英、2打差で勝利に届かなかった河本結。最終日の選手達のコメントをお届けする。
松田鈴英、悔しがる声が聞こえそう…【写真】
■勝みなみ(トータル14アンダー・優勝)
「すごく楽しんでいました。13番で(松田に)並ばれたのですが、なんだか気持ちが楽になった。良いときも悪いときもゴルフが楽しい。自分の納得するプレーがしたいという目標を達成することに意味があると思う。それをした結果、賞金女王やメルセデスランキングトップがついてきたらいいなと思います」
■河本結(トータル12アンダー・2位)
「17番のボギーは攻めた結果なので、悔しい反面すごい清々しい気持ちではいました。全力は尽くしたと思う。優勝したいと強く思っていたので、そこは一番悔しい。でも、今日は1日よく頑張ったと思います」
■松田鈴英(トータル11アンダー・3位タイ)
「今日はドタバタしていたなとは思っていたので、もう少し落ち着いてプレーできたらよかった。16番でOBを打って(勝を)楽にさせてしまったなとは思う。もう少し自信をもったゴルフができればいいなと思います」
■稲見萌寧(トータル11アンダー・3位タイ)
「シードを獲ることを目標にして頑張っているので、1打ずつ、1つでも順位を上げないといけない。ロングパットの安定もなど、色々なものが課題になります」
■新垣比菜(トータル5アンダー・20位タイ)
「思うようにいかなくて悔しいです。今日の調子と向き合いながらやっていこうという感じだった。順位は相当落ちてしまっていたので(優勝は)あまり考えていませんでした。やりながらすごい優勝争いを見ることができて、おもしろかったです。みなみちゃんさすがだなという感じ。今日の調子だと(全米女子オープンは)不安があるのですが、少しでもいい状態で臨めるよう調整したい」
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