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3打差好発進! 25歳の飛ばし屋・幡地隆寛が生かす“武器”と“経験”

<〜全英への道〜ミズノオープンatザ・ロイヤルGC 初日◇30日◇ザ・ロイヤル ゴルフクラブ(茨城県)◇8016ヤード・パー72>
飛ばし屋が、さまざまな“アドバンテージ”を生かし好発進だ! 今季3試合目のレギュラーツアー出場となる幡地隆寛が、5バーディ・3ボギーの「70」をマーク。首位と3打差の2アンダー・10位タイと上々の滑り出しをみせた。
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最大全長8000ヤード超の国内最長コースにも臆さず立ち向かった。もともとこのコースは「今まで感じたことないくらいに思い切っていける印象だった」と感じていた好きな場所。2017年に行われた下部ツアー「ザ・ロイヤルゴルフクラブチャレンジ」で初めて立った時から、そんな感想を抱いている。それもあって「去年ミズノオープンがここに変わった時も出たいと思っていたけど、出られなかった。ようやくです」と待ち望んだ大会でもあった。
さらに今年は、その出場への思いをさらに強くする日々を送ってきた。幡地の所属先・ディライトワークスは、この日3位発進の和田章太郎や池村寛世、丹萌乃といった男女混合の「チームディライトワークス」を結成。定期的な合宿などを行い、切磋琢磨し技術の向上に努めている。その合宿先こそ、このザ・ロイヤルゴルフクラブだ。「今年一番回っています。コースもよく知っているし、セカンドの狙い所やショートパットなども自信を持って打てる」と“予習”はバッチリ。今年に入り、この大会の初日までに「14回」ほど積んだ事前ラウンドが生きている。
もともと、ここまでの3試合で、ドライビングディスタンスは312.38ヤード。試合数の兼ね合いで順位こそないが、単純に数字だけで見ると飛距離で1位のアンソニー・クウェイル(オーストラリア、310.57ヤード)を上回る飛ばし屋だ。
この日も、最長ホールの16番パー5(初日は660ヤードに設定)でティショットは「計測323ヤード地点」へ。残りエッジまで300ヤードちょっとのセカンドは曲がり過ぎて、グリーン左にあるマウントのてっぺんに登ったが、「乗らないと思ってスプーンで“ちょん”と打ったら、意外と飛んでて。パーだったのがもったいない」と自分でも驚くパワーを発揮した。この長いコースでその武器は大きなアドバンテージ。本人も「楽しいラウンドでした。普通にやれば、スコアは出るはず」と涼しい顔だ。
合宿の成果もあって「ウィークポイントだったアプローチ、パットにも自信がついてきました」と成長を日々感じる。昨年の秋頃から持ち球を東北福祉大時代のフェードに戻したが、この日はドローが出ていた点は気になる様子。「明日までにフェードに戻します」と微調整して2日目のティオフに臨む。持ち前の“武器”と積んできた“経験”を生かし、25歳は明日も大きな放物線をコースに描く。(文・間宮輝憲)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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