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今週も若い世代が躍動　それぞれの好スタートの要因は？【初日コメント集】

＜リゾートトラストレディス 初日◇31日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ（静岡県）◇6560ヤード・パー72＞
2004年以来となるグランディ浜名湖ゴルフクラブで開幕した「リゾートトラストレディス」は初日の競技が終了。6アンダーの首位に原英莉花、5アンダーの2位タイに渋野日向子、河本結と黄金世代がトップ3を独占している。
原英莉花のドライバーショットを河本結のコーチが解説！【スイング連続写真】
4アンダーの3位タイグループにも22歳の野澤真央、21歳の幡野夏生、20歳の小貫麗の3人。さらに3アンダーの7位タイグループには19歳のアマチュア・古江彩佳がつけるなど、若い選手たちが上位につけている。そんな好スタートを切ったそれぞれの選手の、初日を終えての声をお届けする。
■原英莉花（6アンダー・単独首位）
「ナイスプレーという感覚はないですね。やれることをしっかりやれた、という感じで。ショットがあまり良くなかったのを、パッティングでしのげたというか。自分が思うナイスプレーではなく、結果的にいいスコアで回れたなという気持ちです。今はなんか変に余裕があります。この余裕が変わらずに一打に集中できれば勝てると思う。優勝争いになると攻めたい自分が出てくるので自分との戦いですね。また今はミスしても切り替えられていますが、ここぞって時にミスをしたときにも同じようにイラッとしないようにしたい」
■渋野日向子（5アンダー・2位タイ）
「同級生の2人（原英莉花と三浦桃香）が同じ組で、しかも回るリズムもよかったのでリラックスしながらスムーズにできました。優勝はあわよくばできたらいいですが、まずは明日同組の2人（原と河本結）についていけたらと思います。2人とも飛びますし、ガッついていくゴルフなので、私は後ろからチョコチョコできればと思います（笑）」
■河本結（5アンダー・2位タイ）
「最後の18番のパーパットは先週ボギーを叩いてしまった17番のような感じでした。ラインは違ったけど微妙なライン。明日、明後日につなげるには入れるしかないと思っていて、入ってくれて良かったです。明日は風が吹く予報。上位がガラッと変わると思うので、風が吹いたらしっかり耐えて、もし無かったらガンガン攻めていきたいと思います」
■野澤真央（4アンダー・4位タイ）
「今日はドライバーが良くなくて…それなりという感じですね。ただ、アイアンとパターに救われました。ここ数試合、初日がずっと良くなかった。そこに関しては自分の中では良かったと思います。まだ、あと2日あるので頑張ります」
■幡野夏生（4アンダー・4位タイ）
「今日は神様に愛されたラウンドでした。ショットの調子は良くなかったのにイーグルが獲れたりして…。でも最後のボギーで目覚めましたね。奥のバンカーに入れてしまい“寄らず入らず”でした。それでも今日いいプレーができたので、ショットの調整をして明日も恥ずかしくないプレーができるように頑張ります」
■小貫麗（4アンダー・4位タイ）
「2つのボギーがもったいなかったですね。でも全体的にショットは安定していたので、チャンスが多かった。アイアンを替えて曲がり幅が少なくなって安定しました。上位フィニッシュができるように頑張りたいです」
■古江彩佳（3アンダー・7位タイ）※アマチュア
「ほとんどパーオンできたのでピンチというピンチはなかったですね。良いスタートになったと思います。優勝したい気持ちはもちろんありますが、狙えたら狙いたいという気持ちです。まずは自分のプレーができるかどうかだと思います」
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