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今平周吾が1打差2位発進　石川遼は復帰戦で予選通過なるか【初日コメント集】

＜日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2日目◇7日◇宍戸ヒルズカントリークラブ（茨城県）◇7,387ヤード・パー71＞
「日本ツアー選手権森ビル杯」の初日が終了。堀川未来夢が6連続バーディのロケットスタートで5アンダー単独首位に立った。1打差2位には昨年賞金王の今平周吾、新鋭の鍋谷太一、ショーン・ノリス（南アフリカ）が、2打差5位タイには今季2勝目がかかる池田勇太らが入った。
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1カ月ぶりのトーナメント復帰となった石川遼は2オーバー・62位タイ発進。荒天が予想される第2ラウンドを乗り切り、決勝ラウンドに駒を進めることはできるか。ツアーナンバーワンプレーヤーを決定する大一番、初日を終えての注目選手のコメントをお届けする。
■堀川未来夢（5アンダー・単独首位）
「宍戸ヒルズは1〜6番までサービスホールでスコアをなんとか伸ばしたいというのがあったので、朝一からバーディが獲れて、できすぎたスタートダッシュが切れました。もちろん優勝したいというのはありますけど、意気込みすぎると空回りしてしまうので毎日1打1打無駄なくプレーすることが今年の目標です。今回みたいにいいプレーができればチャンスはあるのかと思います」
■今平周吾（4アンダー・2位タイ）
「パー5でバーディが獲れなかったので、スコアが伸びませんでしたけど、16、18番でバーディが獲れたので明日も頑張れる気になりました。今週はフェアウェイが絞れているので、飛ばしというよりは方向性重視でいきたい。優勝目指して頑張りたいです」
■鍋谷太一（4アンダー・2位タイ）
「自分でもびっくりするくらいパターが入りましたね。去年からアイアンショットに不安を抱えていて、そこがうまくいけばというところで練習していたのが少し良くなったのと、パターが最高でした。（パターは）練習の成果というか、感覚が非常にマッチしているんだなと思いましたね」
■ショーン・ノリス（4アンダー・2位タイ）
「全体的にすべて良くて、常に自分のゴルフに集中できた。なにも文句をつけるところがない。このコースが好きですし、いい思い出もありフィーリングが合っているので、自分の気持ちが高まっている。いいプレーを続けることが大事だと思います」
■池田勇太（3アンダー・5位タイ）
「今日は疲労感があったけど、初日だし自分なりにうまく攻め方を立ててプレーできればいいかなと思ってやっていた。うまいことパターも入ってくれたしよかった。まだ初日が終わったばかりなのでコンスタントに毎日プレーをしたい。疲労感がある中いいプレーができたので、1日ずつ疲労をとりながらプレーして、最終日に一番ベストな形でプレーできればいいかなと思います」
■石川遼（2オーバー・62位タイ）
「やっぱりコースも難しいですし、難しいからこそ1日の試合運びの難しさを思いますね。腰はまったく問題ないです。自分の中で万全の状態できて、今日が終わると少しほっとする部分がある。まだチャンスはあると思いますので、自分なりに攻略してプレーして、なんとかアンダーで回れるように頑張りたいですね」
<ゴルフ情報ALBA.Net>