<マスターカード・ジャパン選手権 最終日◇9日◇成田ゴルフ倶楽部(千葉県)◇7151ヤード・パー72>
千葉県の成田ゴルフ倶楽部で開催された米国チャンピオンズツアー「マスターカード・ジャパン選手権」。スコット・マキャロン(米国)がトータル13アンダーで今季3勝目を挙げたが、日本勢では、米山剛がトータル7アンダー・7位タイと意地を見せた。
元メジャーリーガー・長谷川滋利のドライバースイング連続写真
2511人のギャラリーが訪れた大会最終日。米山は前半9ホールで1バーディ・1ボギーと伸ばせずも、後半は1イーグル・2バーディとし、「68」でホールアウト。「ここに出場できるだけでも幸せですし、アメリカに行ってメジャーで戦っても一度も予選通過できなかった。日本開催で時差もなく、芝にも慣れていますからね。(日本開催には)感謝しています。本当に幸せですね。」とトップ10フィニッシュに笑みを浮かべた。
14日(金)からは国内シニアツアー第5戦「第20回スターツシニアゴルフトーナメント」が開催されるが「これだけの選手たちのなかでいいゴルフができたので、今後の試合に向けて自信になりますし、勢いもつきますよね」と語った米山。国内シニアでは2017年2勝を挙げるも、2018年は未勝利だけに、今大会の好結果をつなげたいところだ。
「マスターカード・ジャパン選手権」最終成績上位者と日本勢の順位は以下のとおり。
優勝:スコット・マキャロン(-13)
2位T:カーク・トリプレット(-10)
2位T:ビリー・アンドラデ(-10)
4位T:ダレン・クラーク(-9)
4位T:スコット・パレル(-9)
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7位T:米山剛(-7)
21位T:伊澤利光(-3)
27位T:深堀圭一郎(-2)
33位T:鈴木亨(-1)
51位T:倉本昌弘(+4)
62位T:山添昌良(+9)
66位:長谷川滋利(+11)
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