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ブルックス・ケプカ2連覇達成の裏に 前代未聞の事態も発生…【2018年全米オープン・プレーバック】

ニューヨーク州ロングアイランドのシネコックヒルズで行われた2018年大会は、ブルックス・ケプカ(米国)の大会2連覇で幕を閉じた。終始落ち着いた試合運びで、1988、89年のカーティス・ストレンジ(米国)以来の連覇を飾った。
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日本からは松山英樹をはじめ、同年4月の米ツアー「RBCヘリテイジ」で優勝を遂げた小平智の米ツアー組。日本最終予選会から勝ち上がった秋吉翔太と星野陸也が参戦。小平、秋吉、星野が予選ラウンドで敗退する中、松山がひとり気を吐いた。
予選ラウンドを終えアンダーパーはダスティン・ジョンソン(米国)ただひとり。その中で松山は、5オーバーながらも26位タイに踏みとどまり、決勝ラウンドに進出した。しかし、ムービングデーの3日目。難関のシネコックが牙をむいた。
午後から急速に強まった風が、選手を心身ともに苦しめる。コースからは水分が抜け、グリーンは一気にはげ上がった。松山も4パットを喫するなど3日目に「79」を叩き、54位タイまで後退。さらにこの日は、前代未聞ともいえる事件が発生した。グリーン上で動いている球をフィル・ミケルソン(米国)が「あのグリーンでは止まらないと思ったから」と、故意にペナルティ覚悟のプレーを見せて、物議を醸したのだ。
これらのコースコンディションについては、ケプカが「今日の午後に4アンダーで回れたらゴルフ史上最高のプレーだね」という“皮肉”も口にするほど。これを受けて大会を主催する全米ゴルフ協会(USGA)が「風を読み間違えた」という弁明も発した。「今夜中にコースを柔らかくしてスローダウンする」。こんな改善策が、会見場に響く異例の1日となった。
水がまかれた最終日は、各選手が世界トップの技をいかんなく発揮した。最終的にはケプカが「68」をマークしてトータル1オーバーで逃げ切ったが、3日目「78」のトミー・フリートウッド(イングランド)が「63」で猛追。1打及ばずの2位だったが、大いに会場を沸かせた。松山も最終日は「66」でホールアウト。16位タイで大会を終えた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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