<第20回スターツシニアゴルフトーナメント 初日◇14日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城)◇6972ヤード・パー72>
国内シニアツアー第5戦「スターツシニア」初日。大会3連覇を狙うプラヤド・マークセン(タイ)が8バーディ・1ボギーの「65」をマークし、7アンダー・単独首位発進。今季シニアツアー初参戦の谷口徹が、2打差の5アンダー・2位発進となった。
2018年「日本プロゴルフ選手権大会」でウイニングパットを決めて雄たけびをあげる谷口徹
初日成績上位者のホールアウト後の談話は以下のとおり。
プラヤド・マークセン(7アンダー・単独首位)「このコースは相性がいいので、気持ちよくまわることができました。ショットの調子がすごくいいので、バーディチャンスにたくさんつけることができた。優勝するには強い精神力が必要になるので、明日からも頑張ります」
谷口徹(5アンダー・2位)「シニアだからというのはなく、優勝するのは大変なこと。簡単には勝てない。マークセンはすごく勝っているし、自信を持っていますね。 トータルでうまい。もう少し芯に当たっていい感じでゴルフができればいいなと思いますし、優勝できるように頑張ります。シニアにきて思うのは、いつもはセカンドショットを1番に打ちますが(シニアでは)たまに打てない。レギュラーでは若い選手ばかりですし、セカンドオナーに慣れすぎてますからね」
手嶋多一(4アンダー・3位タイ)「無理せずにいったのでピンチはあまりなかったですね。(優勝は)明日次第。明日をどう乗り越えるかですね」
深堀圭一郎(3アンダー・5位タイ)「パッティングが入らなかったですね。グリーンをうまく読めませんでした。そんなに悪い3パットもなかったですし、短いパットも外してないので、全体的にまあまあでした。 あと2つぐらい入ってくれればいい流れになったのかなと思います。(優勝は?)もちろんです。倉本会長にもしっかりと言われました。明日の天候次第ですけど、狙えるいい位置にいたいなと思います」
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