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二桁アンダーふたりの意外な関係 G・ウッドランドとJ・ローズが神がかりパットで応戦

<全米オープン 3日目◇15日◇ペブルビーチGL(カリフォルニア州)◇7075ヤード・パー71>
ともにスコアを伸ばしたゲーリー・ウッドランド(米国)とジャスティン・ローズ(イングランド)。それぞれトータル11アンダーと10アンダー。後続はトータル7アンダーで、「全米オープン」はふたりのデッドヒートの予感が漂う。
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ラウンド序盤は大きく動くことなく後半に入ったふたり。ここから、スーパープレーの応酬となった。といっても、ビッグドライブにベタピンバーディというわけもなく、硬さと速さを増していったコースで耐える展開。取りこぼしをいかになくすかというグリーン回りでの勝負だ。中でも“神パット”連発には集まった大勢のギャラリーも大声援を送った。
12番パー3では、「完璧なショットだったけど、突風に持って行かれた」と、ウッドランドのティショットはグリーン手前の「考えられる最悪の場所」に落下。足場はバンカー内で、腰ほどの高さのラフに止まったライはシャンクを引き起こし、ボールは傾斜のあるグリーン右奥のカラーへ。そこからのアプローチがなんとカップイン。大きくコブシを握った。
ティショットをミスした14番パー5では、約12mのパーパットをねじ込んだ。その後はバーディパットこそ外し、耐えての後半1アンダー。リードを守り、初のメジャータイトルへと前進した。
ローズのハイライトはまず12番。ウッドランドの奇跡のパーセーブに劣らぬバーディ奪取。13番こそ簡単にボギーとしてしまうも、15番パー5で魅せた。ティショットをミスしてレイアップ。3打目は190ヤード残り、これを奥のエッジに止めると、下りのスライスラインを読み切りバーディ。こちらも力強くコブシを握り、最終ホールでもバーディを奪い、逃げるウッドランドに迫った。
実はこのふたり、2008年からの友人関係。ともに「ふたりで回れて楽しかった」と、刺激し合う仲だ。ウッドランドが09年のツアー出場権を懸けた最終予選会の1週間前。練習をしていたコースにメンバーだったローズが現れて、アドバイスをもらったのが出会い。その後も家が近くマネジメントも同じということもあり、関係は深まっていったという。
そんなふたりが最終日も同組で優勝を争う展開。「明日も楽しいラウンドになるだろう」とウッドランドがいえば、ローズも「似たような安定したコースマネジメントだし、とても楽しみ」と火花を散らす。泣いても笑っても残り18ホール。友人同士のガチンコ対決に注目だ。(文・高桑均)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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