<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 2日目◇21日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(米国ミネソタ州)◇6741ヤード・パー72>
海外女子メジャー第3戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」は予選ラウンドが終了。首位からスタートしたハナ・グリーン(オーストラリア)がこの日も「69」と3つ伸ばしトータル7アンダーで首位をキープしている。
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3打差の2位にアリヤ・ジュダヌガーン(韓国)。トータル3アンダーの3位タイには昨年覇者のパク・ソンヒョン(韓国)、リディア・コ(ニュージーランド)と元世界ランク1位の3人がオーストラリアの22歳を追いかける展開となっている。
現世界ランク1位のコ・ジンヨン(韓国)は初日に「77」とつまずいたものの、この日のベストスコアとなる「67」を叩きだし、予選落ち危機からトータルイーブンパーの16位タイまでジャンプアップ。過去今大会を3連覇しているこちらも元世界1位のインビー・パーク(韓国)はトータル1オーバーの26位タイで決勝ラウンドに駒を進めた。
日本勢は軒並み苦戦。予選突破はトータル4オーバーの53位タイにつけた畑岡奈紗とカットラインギリギリのトータル5オーバー・66位タイに入った横峯さくらの2人。上原彩子はトータル8オーバー・98位タイ、山口すず夏はトータル11オーバー・119位タイで予選落ち。野村敏京は第1ラウンドの9ホール消化後に腰痛のため棄権している。
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