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バーディ直前の小休止 優勝争いと荒天のプレッシャーを感じた一枚【カメラマンの景色】

毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する。【アース・モンダミンカップ編】
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風速10.1m/s、最大瞬間風速20.7m/sの強風が吹き荒れた最終日。多くの選手がスコアを落とす難コンディションのなか、首位と3打差から出た原英莉花は必死に首位の申ジエ(韓国)を追いかけた。持ち前の力強いショットを武器に一時は1打差に。最後は10mを超えるパーパットを決められて勝負あったが、元世界一位に最後まで食らいつく粘りは強さを感じさせた。
特に1打差に迫った14番(パー5)のバーディは圧巻だった。ティショットを右の深いラフに入れてしまったが、フェアウェイウッドでグリーン手前まで運ぶとアプローチを1.5mにピタリ。持ち前のパワーとショートゲームの成長が融合したバーディだった。
この写真は、その14番のセカンドショットを打つ前のもの。2打目地点でキャディバッグを倒して腰かける姿を見た、米山聡明カメラマンはあわててシャッターを切った。
「連日の悪天候と優勝争いの緊張からか、かなり疲労が溜まっているように見えました。昨日は雨の中、そしてこの日は強風の中でプレーしています。ましてや全英女子オープンを2度勝っている風に強いジエ選手との優勝争いは、食らいついていくだけでも相当なプレッシャーがあるでしょう。でも、この直後に深いラフからグリーン手前に運ぶショットを見せてくれました。すごくタフな選手だと思いましたよ」(米山カメラマン)
3日目が終わった後、原について聞かれた際にジエは、「昨年一緒にプレーしたときよりもコースマネジメントが良くなったように見えました」と成長を感じた一方で、「パワーはいっぱいあるのは魅力的ですが、力の調整をもう少しできれば、もっと上に行けると思います」とコメント。ほとんどのショットで100%近いパワーを発揮するのが原の魅力だが、その辺りの配分ができるようになると、さらに強い選手となるだろうと話していた。このぐったり感は、それだけ毎回の1打に集中していたという証なのかもしれない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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