8月9日、10日の2日間の日程で開催(茨城県・セントラルゴルフクラブ 東コース)される「ゴルフパートナーpresents 2019年 全国高等学校ゴルフ選手権大会 文部科学大臣旗争奪 女子個人の部」。本戦を前に各地域で予選会が行われている。
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北海道は札幌ゴルフ倶楽部由仁コース(北海道)で開催され、トータル3アンダーで内田琴子(北海道・北海学園2年)が優勝。2日目に「69」で回り、唯一のアンダーパーで昨年に続いて全国大会に出場を決めた。4打差の2位には宮澤美咲(北海道・青森山田札幌2年)、11打差の3位に内田の同級生である福晏蘭(北海道・北海学園2年)がランクイン。北海道からは、出場者17人のうち上位9人が全国大会への出場を決めている。
関西ではグランベール京都ゴルフ倶楽部(京都府)で予選会が行われ、トータル9アンダーの岡田樹花(兵庫県・滝川第二2年)が優勝。岡田は開催両日ともに60台をマーク。昨年の全国大会で10位タイに入賞しているだけに、昨年の全国大会で2位に入賞した先輩・安田祐香に続いて、全国大会でも優勝を目指したいところだ。2位の2打差にルーキーの川崎春花(大阪府・大阪学院1年)、4打差に西岡利佳子(大阪府・ルネサンス大阪3年)がランクイン。出場者71人のうち、上位24人が出場権を獲得した。ナショナルチームメンバーの梶谷翼(兵庫県・滝川第二1年)は山下美夢有(大阪府・大阪桐蔭3年)、仁井優花(大阪府・大阪学院大学2年)、長阪綾苗(京都府・京都翔英3年)と共にシード選手として全国大会への出場を決めている。
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