<大東建託・いい部屋ネットレディス 事前情報◇30日◇鳴沢ゴルフ倶楽部(山梨県)◇6605ヤード・パー72>
8月1日(木)に4日間の日程で開幕する「大東建託・いい部屋ネットレディス」。今月28日に本戦への出場をかけた18ホールストロークプレーによるジュニアトーナメントが行われ、佐久間朱莉(さくま・しゅり/埼玉平成高2年)、横山栞子(よこやま・しおりこ/ルネサンス豊田高1年)の2人が出場権を獲得した。
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このジュニアトーナメントは中学1年生(※13歳以上)〜高校3年生までのAカテゴリと、小学5年生〜中学3年生までのBカテゴリの2部門で開催され、、Aカテゴリの1〜2位入賞者に主催者推薦枠で本戦への出場権が付与される。
また、Bカテゴリの中学生、小学生それぞれ上位6人には、大会最終日にトーナメントコースを体験(ハーフラウンド)できる特典が用意されている。
以下、出場権を獲得した2人のコメント。
■佐久間朱莉(4アンダー・1位)
「前半はショットも乱れていたし、パッティングも入らなくて苦しい展開でしたが、後半最初の10番で2mを沈めてから4連続バーディで流れに乗れました。プロの試合は3回目になりますが、ギャラリーの方々が応援してくれますし、いつもテレビで観ている選手のプレーを間近で見れるのですごく楽しみです。将来は、いつも笑顔でプレーしていてみんなに好かれるプロゴルファーになりたいと思っています。本戦はもっとラフが長く難しくなると思うので、しっかりフェアウェイキープをして、毎日アンダーパーで回れるように頑張ります。ベストアマを獲りたいです」
■横山栞子(4アンダー・2位)
「今まで主催者推薦選考会には出場したことがあったのですが、今回のようなジュニアカップは初めてで、しかも本戦出場権を獲得できて本当にうれしいです。今日は非常にショットがついていたので、その調子を本戦までキープしていきたいです。国内女子ツアーは初出場なので、まずは結果を気にせず、自分らしい安定したゴルフをしたいと思いますし、出場できるのが本当に楽しみです。プロ選手と自分の違いは、パッティングの正確性だと思うので、一緒に回る先輩プロのプレーからしっかり学びたいと思います」
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