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涙ぐましい“最強軍団”の優勝にドラマあり!いやいや、サマンサでの活躍がデータ上重要です!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

<大東建託・いい部屋ネットレディス 事前情報◇31日◇鳴沢ゴルフ倶楽部(山梨県)◇6605ヤード・パー72>
国内女子ツアーは連日30度を超える暑さを誇った埼玉県から離れ、今週は避暑地である富士の麓・鳴沢ゴルフ倶楽部で「大東建託・いい部屋ネットレディス」が行われる。データ好きの記者Aと、ドラマティックな展開大好き記者Mが、それぞれの見地で結末を大予想!
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■スタートホールが名物 酷暑からも解放
2015年にスタートした今大会は今年で5回目。大会初年度から原江里菜の7年ぶり優勝、次の年もささきしょうこのプロ初優勝などドラマが生まれている。そして17年大会からは4日間大会へとさらにグレードアップした。
会場は初年度から一貫して山梨県にある鳴沢ゴルフ倶楽部。霊峰富士の麓にあるゴルフ場で、標高1000mにあるため、他のコースよりも飛距離が出るのが特徴。そのあたりのアジャストが求められる。また、昨年大会は4日間とも気温は20度台と、避暑地にふさわしい過ごしやすい気温のなかでプレーが行われる可能性が高い。女子ツアーで唯一となるスタートホール(1番ホール)がパー3というのも名物だ。
■後半戦優勝者の生まれ年に法則を発見しましたが…(記者M)
How do you do!…あっ、すいません。先週まで行っていた北アイルランドのクセが抜けず、いきなり英語でのご挨拶をぶちかましてしまいました(※記者Mは英語力ゼロのため、これが目いっぱいの背伸び)。なにはともあれ、「全英オープン」の会場にも、国内女子ツアーの話題、轟いてきました!
お休みさせていただいた2週の間に小祝さくら、稲見萌寧が優勝と、若い世代が相変わらず元気で、今週も明るい話題を聞けることに期待したいところ。そんななか後半戦の女子ツアーを見ると、優勝者の生年月日にある法則性を発見した。「資生堂 アネッサ レディス」の渋野日向子から見ると、1998年(渋野)→1999年(S・ランクン)→1998年(小祝)→1999年(稲見)…フムフム、なるほど。
ということで、わたくし決めました!今週は…“1992年世代の選手”に期待したいと思いまーす!『いや、1998年生まれに戻る流れは!?』、という声も聞こえそうだが、これには“理由”がある。
実は、この世代の選手によって結成されている『最強アズマ軍団』のメンバーが、その軍団名を「なんとか広く知らしめたい!」という熱意とともにPRしている、という話を全英の会場で世界各国の記者たちから聞いたのだ!(すいません、各国記者からというのはウソです)。その時から、この涙ぐましい努力を応援したい、なんて思っていたわたくし。さらにコロコロと不規則に変わる英国の天気から、法則があてにならないということを学んだこともあり、『ここで法則が崩れる!』という予想を立てたのだ。
リーダーの東浩子は、主催の大“東”建託の一文字を名字に背負っており、ここでの初勝利は乙なもの。“軍団員”の青木瀬令奈(前週2位タイ)、葭葉ルミ(同6位)、ぺ・ヒギョン(同7位タイ)は先週トップ10入りを果たし、山梨に乗り込んでくる。福田真未も後半戦に入り徐々に本調子を取り戻しているし、香妻琴乃も6連続予選落ちからの脱却の糸口を見つけてもらいたい。というわけで、92年生まれで、かつ今季(もしくはいまだ)勝っていない、これら選手たちに特に注目したい。
この世代の選手たちに話を聞くと、口々に「私たちがツアーの中核を担わないといけない」という言葉をよく耳にする。責任感もバツグンなのだ!若い力が台頭するツアーで、中堅ともいえる“最強軍団”が躍動することを、復帰直後のわたくしは期待したい!
■歴代優勝者の数少ない共通点は“サマンサでトップ10”(記者A)
うーん、「これいるの?」と思わず感じてしまうものまである程の膨大なデータを誇る海外メジャーの取材で、記者Mは何を学んできたのか。それほどまでにデータというものは大事なのだ。小一時間問い詰めたいところではあるが、このご時世そういったものはナンセンス。データで優勝者を当てて、背中で語ってこそである。
さて今大会に話を移すと、歴代優勝者は4人しかおらずデータは少ない。だが、共通して言えるのは優勝した年の「サマンサタバサ レディース」でトップ10に入っていること。サマンサ-は今大会の2週前に行われるトーナメントである。また、昨年優勝した黄アルムを除く3人はトップ5に入っていた。
加えて原江里菜、成田美寿々は1週前に行われていたセンチュリー21レディスでもトップ10入りしており、夏場への強さと調子の良さがカギを握りそうだ。また、偶然なのか体格の良い選手が勝つことが多く、歴代優勝者のプロフィールに記載されている体重は全員60kg以上である。
今年のサマンサでトップ10に入った12人のうち、体重が60kg以上の選手は4人。なかでも注目したいのはイ・ミニョン(韓国)だ。サマンサでは小祝さくらに1打差で敗れはしたものの、3位以下に6打差をつける2人の異次元のマッチレースは他の追随を許さなかった。そして先週はオープンウィークとして溜まった疲労を取り除いて今大会に臨む。さらに2位だった昨年大会はプレーオフで敗れたものとあって、実績もあり相性も抜群だ。
もう一人、サマンサで3位タイに入った成田にも注目したい。歴代優勝者の一人で4日間大会で5勝と長丁場も苦にしない。ミニョン同様に先週は欠場してリフレッシュ。サマンサで見せたパンチショットが冴え渡れば大会2勝目が見えてくる。ちなみに、この2人も『最強アズマ軍団』なのがなんとも言えないが…。
【歴代優勝者】
2018年度:黄アルム
2017年度:成田美寿々
2016年度:ささきしょうこ
2015年度:原江里菜
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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