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石川遼の進む道に迷いなし 2日で-11、好調のキッカケは日本プロの“連続ダボ”

<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 2日目◇23日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178ヤード・パー72>
首位タイから出た石川遼が、2試合連続優勝に向けて快調だ。この日は朝から雨が降り続いたが、「多少は運があったと思いたい」と石川が最終ホールから引き上げる頃には、さらに雨脚が強くなった。
現地で撮影!石川遼の最新ドライバースイング【連続写真】
「これだけ雨が降ると、パー5が全部2オンできない距離になる。昨日に比べて長く感じて難しい」。初日とのコンディションの違いに苦戦したが、4番で最初のバーディを奪うと6番から4連続と勢いが止まらない。「珍しく北からの風だった」と、ここでも天候が味方して、9番パー5(567ヤード)では2オンに成功。このホールで2オンしたのは、自身初だという。
ドライバーショットはほぼキャリーのみで約300ヤードをかっ飛ばすと、3番ウッドを振り切ったセカンドをピン左奥15mに乗せた。そこからファーストパットで寄せて楽々バーディ。「すごいなあ、余裕のバーディだ」とギャラリーから感嘆の声がこぼれた。後半はパーを重ねて2バーディ・1ボギーの「35」。第2ラウンドでスコアを6つ伸ばし、トータル11アンダー・暫定ながら単独首位に立った。
「まだまだ」と口にするが、課題とするアイアンショットは徐々に安定性を増している。「世界的に飛んで曲がらない選手が増えて、短いクラブでセカンドが打てるようになっている。その中で、僕はティショットの差をグリーンに行くまでに埋めないと」。今年のはじめから意識してきたが、米国男子ツアー「BMW選手権」で3位に入った松山英樹を見て、より強化するところが明確となった。強風が吹き荒れた初日はフェアウェイキープ率が42.86%(114位タイ)。対してパーオン率は77.78%(2位タイ)という数字も、上り調子を物語っている。
「日本プロゴルフ選手権」での優勝経験も大きい。「連続ダボを打っているので、ボギー、ボギーくらいなら全然大丈夫(笑)。日本プロであそこから戻せたのは、いいきっかけになった」。内容に納得できる部分があれば、ベストを尽くせばいずれ巻き返せる。そんな自信もこの快走につながっているようだ。
週末に向けても、口にするのは“こうしたい”というのではなく、初日と同じく「明日も変わらずに」。道が定まれば、あとは進むのみだ。(文・谷口愛純)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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