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2シーズン未勝利の松山英樹 18年と19年は何が違ったのか

<ツアー選手権 最終日◇25日◇イースト・レイクGC(ジョージア州)◇7346ヤード・パー70>
第3ラウンドの残りを消化した最終日。松山英樹は上がり3ホールで連続バーディを奪い、そのまま最終ラウンドへと突入した。「あそこで、そのまま流れ良くプレーできたらよかったんだけど、なかなかうまくはいかなかった」。勢いをつけて入った最終ラウンドは、出だしから4連続パー。先にボギーが来てしまう展開となった。
松山英樹のドライバースイング【連続写真】
最終ホールはバーディとしたものの、3バーディ・4ボギーの「71」。スコアを1つ落とし、トータル5アンダーの9位タイ。2017-18シーズンに続いて、18-19シーズンも未勝利に終わった。
そんな1年を振り返り、思いを語った松山。「去年に比べて格段に良くなったというのがあったので、すごく良かったなって感じはある」と表情は暗くない。もがき苦しんだ18年に比べ、すべてにおいてレベルアップを感じた。
「去年1年間、スイングもパッティングも悩んでうまくいかない期間が長かった、でも今年は始めから徐々に良くなっている中で、それが安定してこないというか。もう一つのきっかけがなんなのか分からないまま過ごした1年だった。でも先週と今週でちょっとしたきっかけがまた見つかったので。それがいいショットを打ったときのピン側につく回数だったり、自分の目指している球筋に近くなってきていると思う」
自信がないという言葉が松山の口をつくシーンが目立った1年間だったが、最後の最後で明るい兆しが見えた。「特にアイアンショットは変わってきていると思う。ドライバーとパッティングがもう少しよくなれば上で戦えるかなと思います」と手応えを感じてのシーズン締めだった。
新シーズンは9月末からスタート。ここまで6連戦だった松山は、一時休養をとって迎えることになるが、頭の中では整理すべきことが多い。「体はちょっと休めないといけないけど、頭の中はやりたいことがたくさんある。それをやれば先週と今週の2日間良かったので、そういうプレーができるってことが分かったので、そういうところに頭を置きながら体は休めていきたいなと思う」。
17年8月以降続く未勝利期間にストップをかけるべく望む新シーズン。19年は18年よりも収穫が多く、自信も深まってきた。「(去年と今年は)全然違います。今年のほうが良かったなと思います。パットも入らないときがありましたけど、入るときもありました。自分の癖が分かった。この2週間で分かったので、それを試合で。1カ月後ですけど、どれだけ癖を治せるかだと思う」。
追求するレベルが高い松山だけに、改善点は挙げればキリがない。それでもやるべきことが見えてきた19年は決して無駄にはならない。来年は東京五輪も控える大事なシーズン。日本のエースが再びその存在感を見せる日は、そう遠くない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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