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奇数年は優勝確率がアップする!?池田勇太が大会4勝目を狙う!

<RIZAP KBCオーガスタ 事前情報◇28日◇芥屋GC(福岡県)◇7103ヤード・パー72>
ツアー21勝のうち、3勝を今大会で挙げている池田勇太。2009年にツアー2勝目を飾ったことも思い出深いというが、大会名称が「RIZAP KBCオーガスタ」となった15年は2位に5打差、17年は2位に3打差と圧倒的な強さを見せ、勝利を挙げている。その流れで言えば、19年も優勝する確率が高いのではないかと聞いてみたところ、あっさりと否定された。
こちらは北の大地・小樽でレジェンドとシブコ【写真】
「正直そういうことは全然考えていません。ただ、この大会は毎年勝ちたいと思う1試合でもあるし、今年も当然その気持ちでこのコースに来ています」
隔年どころか、毎年優勝するつもりの選手に失礼なことを聞いてしまったが、池田がこの大会に相性のよさを感じる理由はある。例年、オフになると福岡でトレーニング合宿を行っているが、球打ちやラウンド練習を行なうのは、今大会の開催コースである芥屋ゴルフ倶楽部なのだ。当然、コースの隅々まで把握しているし、国内ツアーで唯一であるコーライグリーンの芝目もある程度は頭の中に入っている。
「この大会はバーディ合戦になると思いますが、人よりも多くのバーディを獲るためには、いかにグリーンを読み切るかでしょう」
と、コース攻略法を語る池田。コーライグリーンといえば、芝目がきついのが特徴だ。そのため、カップの直前で思いがけない方向に曲がったり、上りの逆目では予想以上に転がらなかったりする。しかし、芥屋ゴルフ倶楽部では、13年からグリーンキーパーを務めるアンドリュー・マクダニエル氏が精魂こめて仕上げているため、そのような極端な切れ方をすることはないという。むしろ、選手によってはベントグリーン以上に転がりがいいというほどだ。しかし、微妙な芝目は残っており、それをいかに読み切るかがスコアを伸ばすかどうかのカギを握る。ショットの調子次第ではあるが、パット勝負なら負けない自信があること自体、大きなアドバンテージである。
「先週の長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップでもまあまあでしたからね」と、5位でフィニッシュしての今週だけに、ショットの調子が悪くはない自負もある。死角があまり見当たらない池田だけに、やはり自身最多の同一大会4勝目を飾る確率はかなり高いといえるだろう。(文・山西英希)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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