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“1000万円稼いだ”100万円のパターはどこ行った!?【きょうの“パンチショット”】

トーナメント会場で、選手の印象的な言葉や、プライベートシーンなどを耳にする機会が多い現場記者。そのなかで『あの時、何を考えていたの?』、『今ハマっているものは?』、『プロの悩みって?』…のような選手の素の表情やツアーの裏側が分かる、ちょっと“パンチ”の効いた(?)話をお届け!【日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯】
なぜ3番アイアンが打てる?イ・ミニョンのアイアン連続写真
前週の「ゴルフ5レディス」で今季2勝目を挙げたイ・ミニョン(韓国)。普通に手に入れようとすれば100万円はかかると言われるスコッティキャメロンのパター『T2 GSS Tour 350 プロトタイプ』を投入した週に優勝したことが話題を呼んだ。
だが、開幕前日に練習グリーンで球を転がしているミニョンを見てみると、元の同じスコッティキャメロンのマレット型『GOLO 5Rプロトタイプ』に戻っている。優勝賞金1080万円を獲得したパターなのに…。
「久しぶりのピンタイプだったので、先週はテスト的な意味合いもありました。勝つことができてよかったのですが、やはりまだマレットの方がショートパットで安定感があるので、今週は元に戻そうと思います」
悲願のメジャータイトルに向けて、使い慣れたモデルに戻したというわけ。とはいえ、100万円のパターもまた出番があるそうです。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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