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渋野日向子が来季米ツアーに出場するなら？　メンバー登録の期限は来月

＜日本女子オープンゴルフ選手権 2日目◇4日◇COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース QUEENコース（三重県）◇6479ヤード・パー72＞
初日の「67」に続くアンダーパーの「70」をマークしたものの、首位との差は7打差。今季国内女子ツアーの3勝に加え、「全英AIG女子オープン」でも優勝を飾った渋野日向子。今週は国内最高峰の「日本女子オープン」に出場。母国のナショナルオープンでも勝利を狙う。
パターが決まらずガックリといったアクションを見せたシブコ
初日に続き、この日も畑岡奈紗とユ・ソヨン（韓国）との組み合わせ。初日こそ畑岡と同じスコアで回りソヨンに1打勝ったが、2日目は強さを見せつけられることになった。畑岡は「67」、ソンヨンは「調子が悪い」としながらも「66」。そんな二人との2日間のプレーを終えて、「（米ツアー挑戦には）全英で勝ったときよりかは、ちょっと興味はあります」と、仮想米ツアー組の中で、大いに刺激を受けた。
「（米ツアー挑戦が）そんなにすぐとはいわないけど、海外ツアーでもっと自分をつよくしたいとか、海外の選手とのコミュニケーションをとってみたいと思いました」と、全英優勝時に明言した「日本ツアーに専念」宣言から、新たな気持ちが芽生えていることを明かした。
来年以降は、メジャーへのスポット参戦については出場の意向を見せていたが、もし米ツアーメンバー登録で年間の出場権を行使するとなると、米ツアーへの申請期限は来月18日。今季は国内賞金女王を大命題に掲げているが、来季以降のスケジュールについて、どのような決断を下すのか。
<ゴルフ情報ALBA.Net>