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賞金王セッティングにプチ改修 年間3勝に向けスタートの1勝【勝者のギア】

台風19号が猛威を振るった日本列島。「ブリヂストンオープン」の会場となった千葉県も大きなダメージが予想され、台風上陸前に決勝ラウンドの中止が決定。2日目を終えて単独首位に立っていた今平周吾が大会連覇を果たした。
これが今平周吾の優勝セッティング【写真】
今回の優勝で17試合中トップテンが12回。今季も常に優勝争いをしている今平だが、同大会は消化不良の優勝となってしまった。「4日間やりたかった」というのが正直なところだが、「年間の目標の3勝まであと二つになったので、賞金王目指して頑張りたい」と、2年連続キングの称号を狙う気持ちはより強くなった。
国内では結果を残し、これで賞金ランキングもトップに立ったが、海外では悔しい思いばかりだった。「海外メジャー4試合に出て、ぜんぶ予選落ちしたのはボクだけと書いてあった」と、現地メディアのニュースを見て、「少し恥ずかしかった」と明かした。力不足と海外ならではの体の異変に悩まされての予選落ちを経験し、体力アップ、飛距離アップを目的に、夏以降はトレーニングも強化している。
ドライビングディスタンスは昨年の287.09ヤードから295.18ヤードに大幅アップ。「来年もメジャーには出たいし、年末の世界ランキングで50位以内に入って、マスターズにも出たい」と、パワーアップを優先課題として高みを目指している。
そんな今平のバッグの中身は、基本的に昨年大会優勝時から変わっていない。信頼を寄せるクラブとともに結果を残しており、しばらくはこの組み合わせが続きそうだ。そんななか、唯一変わったのがフェアウェイウッドとウェッジだ。
昨年は溝が違う60度のウェッジを2本入れ、球の高低やスピンを打ち分けていたが、今は60度1本(52度は変わらず)。その代わりに飛距離性能に優れる『テーラーメイド』のM5シリーズの3番ウッドと5番ウッドを入れ、ロングゲームに重きを入れていることもうかがえる。
現在はパーキープ率1位。ウェッジのバリエーションを増やさずとも、リカバリーもできている今平。課題としている飛距離アップで、来年こそは海外メジャーで活躍してみせる。
【今平周吾のクラブセッティング(WITB=What’s in the Bag)】
1W:ヤマハ RMX116(10.5°)
(ツアーAD TP-6 S 44.75インチ)
3W、5W:テーラーメイド M5(15°ツアーAD PT-7 X、 18°ツアーAD TP-8 X)
3U:タイトリスト 910H(21°)
4I〜PW:ヤマハ RMX116 TOUR BLADE
W:タイトリスト ボーケイSM7(52°)
W:タイトリスト ボーケイプロト(60°)
PT:オデッセイ オーワークス BLACK MARXMAN
BALL:タイトリスト PRO V1x
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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