11月5日〜8日の4日間の日程で、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で行われる「LPGA 最終プロテスト」。その初日の組み合わせが発表された。
安定感抜群!安田祐香のドライバーショット【連続写真】
「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」優勝やアマチュアの連続予選通過記録タイ(10試合)など輝かしい戦績を持つ最注目の安田祐香は、常文恵、赤荻瑠花と同組になった。
その安田と同い年のいわゆる“プラチナ世代”では西村優菜がセキ・ユウティン(中国)、安福千乃と、吉田優利はスパマス・サンチャン(タイ)、乗富結と同じ組に。小倉彩愛はハン・スンジ(韓国)、横井ももとティオフする。
今季のステップ・アップ・ツアー賞金女王のヌック・スカパン(タイ)は佐藤耀穗、千葉華とスタート。今年の日本女子アマチャンプの西郷真央は永嶋花音、工藤優海とのグループに入っている。
今季レギュラーツアーで戦っていた選手では、三浦桃香が石川怜奈、芦沢衣里との組み合わせ。セクシークイーンことアン・シネ(韓国)は飛ばし屋・山路晶、大林奈央と、田中瑞希はプラチナ世代の大田紗羅、ベイブ・リュウ(台湾)と同じ組に入った。
最終プロテストは、4日間72ホールストロークプレーで行われ、競技終了時点で上位20位タイまでの選手が合格となる。なお、54ホール終了時点で『80位タイまでの選手』、または『20位に8打差までの選手』のうち、いずれか人数の多い方が最終ラウンドに進出。そこから漏れた選手は、第3ラウンド敗退となる。
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