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木戸愛は9年連続シードならず「思い切りが足りなかった」【シード権争い最終章　それぞれの声】

＜大王製紙エリエールレディスオープン 2日目◇22日◇エリエールゴルフクラブ松山（愛媛県）◇6580ヤード・パー72）＞
大詰めを迎えた国内女子ツアーのシード権争い。「大王製紙エリエールレディス」2日目を終えて、シード権争いの渦中にいる選手達の声をお届けする。
美しい紅葉に涙雨　シード争い最終章から撮れたて写真をお届け
2011年に賞金ランキング49位で初シードを決めて以来、守り通してきたシード選手の肩書きがついに途切れることになる。大会2日目を終えてトータル6オーバーで予選落ちが濃厚となっている木戸愛。先週までの賞金ランキング73位から挽回はかなわなかった。
「すべて受け止めて、今はまたうまくなること、強くなることだけを考えたい。すぐにQTなので、そこでしっかり頑張りたい。今週結果は出なかったけど、先週はいいプレーもあって、課題に対して頭はクリアになっている。あとは自信をもっていきたい。明日から練習します。今季は思い切りが足りなかったので、今後は萎縮したプレーはしたくないですね」
今季のシード喪失者はQTのファイナルステージ（12月3日〜6日、埼玉県・こだまCC）から参戦。長年のシード選手としてのプライドと誇りを持って、QTでは上位進出を果たし、来季前半戦出場権を獲得したい。
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