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盟友たちに囲まれ「涙が止まりませんでした」 諸見里しのぶが“ラストマッチ”で泣き笑いの理由【きょうの“パンチショット”】

トーナメント会場で、選手の印象的な言葉や、プライベートシーンなどを耳にする機会が多い現場記者。そのなかで『あの時、何を考えていたの?』、『今ハマっているものは?』、『プロの悩みって?』…のような選手の素の表情やツアーの裏側が分かる、ちょっと“パンチ”の効いた(?)話をお届け!【大王製紙エリエールレディス】
佐伯三貴にも花束 寂しくなりますね…【写真】
“ツアー撤退”を表明する選手が続く国内女子ツアー。メジャー3タイトルを含むツアー9勝の諸見里しのぶもその一人だ。そして今大会の2日目に予選落ちが決まり、一つの区切りをつけた。
最後のホールとなった9番ティからは上田桃子、有村智恵、原江里菜が組について観戦。盟友たちが最後のパーパットまで見届けた。グリーンを降りると、そこには花束を持った先ほどの3人に加え吉田弓美子、永峰咲希も待ち構え、諸見里に労いの言葉をかけた。
「ゴルフ場でこんなに泣いたのは初めてでした。優勝でもあそこまで泣いたことはないですね。ティで(3人を)見た時から涙が止まりませんでした」
14年のツアープロ生活の最後を号泣で締めくくった。「1人ではここまで来ることはできなかった。ライバルに負けたくないと思って、“1つでも上の順位に”と戦ってきました。本当に恵まれていました」。そんな“ライバルたち”のまなざしや、『やめないで〜』など、この日も大きな声援を送ってくれたファンに囲まれるなか一線を退くことができ、「私は幸せ者です」という言葉になった。
本格参戦は今年が最後だが、今後は推薦などで出られる試合には出場する気持ちも抱いている。毎年開幕戦となり地元・沖縄で開催される「ダイキンオーキッドレディス」は、ダイキン工業所属の諸見里にとってホステス大会。「ぜひ出場させてもらいたい」という気持ちを、この日のラウンド後改めて口にした。そして最後は「またダイキンでお会いしましょう」と満面の笑み。涙と笑いが入り混じる、最後の会見となった。
こちらもこの日が“ツアー休止”前ラストマッチとなったツアー7勝の佐伯三貴も、多くの花束を手にクラブハウスを後にしたが、冗談まじりで「こんなに大々的にやられたら戻ってこられなくなる。ダイキンで復帰したら“花を返せ”って言われちゃいますね(笑)」と笑顔を見せた。今後、この実力者2人のプレーを見る機会は減るが、さっそく来年の沖縄がそのチャンスになる?

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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