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初出場への不安も韓国勢なら大丈夫!? やっぱりここは…シンデレラ・ストーリー完結で“視聴率100%”へ!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 事前情報◇27日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6471ヤード・パー72>
今シーズンを締めくくる最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が、あす28日(木)に開幕。今季優勝者、賞金ランク上位30人ら“精鋭”が集まる舞台の結末を、後半戦全く当たらなかったデータ大好き記者Aと、同じく全然当たらないドラマティックな展開大好き記者Mが大予想! この2人は“有終の美”を飾ることができるか?
昨夜はドレス姿を披露した渋野さん【前夜祭フォト】
■最終決戦の地は宮崎県!
1979年に「JLPGAレディーボーデンカップ」という名で始まった今大会。当時は山梨県の河口湖CCで行われていた。その後、何度か名称変更を経て、2001年に現在の冠スポンサー「リコー」がつき、今の名称となった。
会場が宮崎CCになったのは03年から。以降、ここがシーズン最後の戦いの地となっている。昨年大会では申ジエ(韓国)が、ペ・ヒギョン(韓国)とのプレーオフを制してツアー史上初となる公式戦年間3勝を挙げた。
■最後の試合、全国津々浦々の方々にデータの素晴らしさを伝えます(記者A)
気がつけばいよいよ最終戦。後半全く当たらず、そして鈴木愛、渋野日向子のあまりの強さに『PINGとクラブ契約をしている選手が勝つ』(今季38戦13勝)とでも言っておけばといいのかと自暴自棄にもなりかけましたが、大丈夫。今週はビシッと当てるだけのデータが集まっていますから。
最終戦の出場者は前述した通り。過去5年、いや10年の優勝者を見てもこの大会でシーズン初勝利を挙げたのは13年に賞金ランキング17位で出場した大山志保のみ。それ以外の7人(ジエ、テレサ・ルーは2勝)は全員同年に勝利を挙げていた。やはりその年に調子が良かった選手を中心に予想したい。
また、過去5年の優勝者のスタッツを見ると、全員がパーオン率でトップ10以内に入っている。また一昨年勝ったテレサと最後まで競ったイ・ミニョン(韓国)は同年1位のパーオン率を誇った。やはりショットメーカーを狙いたい。それ以外の数値を見ても、14年のテレサ以外(17年のテレサは該当)は平均パット数(パーオンホール)でトップ5。シーズンで3コースしかない高麗芝への対応力も勝利へのカギだ。
このデータに該当するのはたった1人。そうジエである。パーオン率は9位、平均パット数は3位。今大会で過去2勝とあって、高麗芝も苦にしない。先週は終盤のダボ2つで取材を受けられないほど憔悴していたが、その悔しさを宮崎で晴らす可能性は十分にある。
そして平均パット数(パーオンホール)をトップ10まで広げると2人。まずはツアー屈指のショットメーカー・ミニョンの名前があがる(パーオン率2位、平均パット数5位)。一昨年、初出場ながら2位に入った、ということは高麗芝のグリーンも問題なさそう。今年で日本ツアー3年目。そろそろメジャータイトルを獲ってもいい頃だ。
もう一人がペ・ソンウ(韓国)。今季が日本ツアー参戦初年度ながら、「北海道meijiカップ」で初優勝を挙げるなどパーオン率8位、平均パット数9位。昨季の韓国ツアーで賞金ランキング2位(1位は全米女子オープン優勝のイ・ジョンウン6)の実力を遺憾なく発揮している。
「伊藤園レディス」で3位タイ、「大王製紙エリエールレディス」でも優勝争いのすえに7位タイに入るなど勢いも十分。宮崎CCでの開催となった2003年以降、今大会初出場初優勝を経験しているのはインビー・パーク、イ・ボミ(ともに韓国)の2人だけという気がかりなデータもあるが、韓国勢なら大丈夫と見る。
今年1年間やってきたこのデータによる予想もいよいよ最後。昨年ジエの優勝を当てたようにビシッと締めて、「やっぱデータっしょ」、「データが最高じゃん?」、「データのことでら好きやで」、「最後はデータやな」、「データめっちゃいいけん」、「データから離れるなんて考えきれん!」などなど……全国津々浦々の方々が、データをより信用するような終わり方をしたいと思う。
■ゴルフの神様が用意するシナリオは?(記者M)
いやー、早いもので今季も残り1試合! 全く当たっていないというご紹介を受けましたが…先週はオムニバス方式でお届けした予想(ただ4パターンの予想をしただけ)で渋野日向子優勝というイッツソークール&ミラクルストーリーを的中させたのだ!!(なおシーズン通じてだと全く当たってないのは事実です)
そして今週は、19年シーズンのいわば“最終回”。脚本、演出、監督をつとめるゴルフの神様も、その結末について、さぞ頭を悩ませていることだろう。そんななか先週からの流れでわたくしが頭に描いてしまうのは、やはり渋野日向子・賞金女王への物語だ。
鈴木愛が3連勝で怒涛の追い上げを見せるなど、女王争いは終盤に入りもつれにもつれた。渋野も「伊藤園レディス」で予選落ちした時は、「私が賞金女王なんて言ってはいけない……」と肩を落としていたが、直後に優勝して望みをつなぐなんて、それこそドラマ、マンガ……いや、おとぎ話の世界に身を置いた気分だ。
そんな渋野が逆転で女王を戴冠するためには『優勝』もしくは『単独2位』が最低条件。そのうえで現在ランクトップの鈴木、2位ジエの順位次第とハードルは決して低くない。しかし先週の結果で“助走”はトップスピードに達しているだろうし、その条件をピョーンと飛び越えてもなんら不思議ではございません!
“シンデレラ・ストーリー”と言われ続けた『渋野日向子物語 超絶怒涛の2019年編』も、いよいよクライマックス! 来年以降には、すでに続編の『渋野日向子物語 米国ツアー奮闘編』の公開も予告されているし、第1部を最高の形で締めくくっていただきたい! “スポーツの醍醐味はドラマにあり!” この事実を、データ好きのあの方が“日本津々浦々”に伝えるというなら、わたくしは“世界各国”に知らしめたい!「ドラマ イズ ワンダホー!!」、「ドラマ……トレビヤン……」、……ちょっと他の国の言葉は分からないが、とにかくこのクライマックスで“視聴率100%”を狙いましょう!
【歴代優勝者】
2018年:申ジエ
2017年:テレサ・ルー
2016年:キム ハヌル
2015年:申ジエ
2014年:テレサ・ルー
2013年:大山志保
2012年:イ・ボミ
2011年:全美貞
2010年:朴仁妃
2009年:横峯さくら
2008年:古閑美保
2007年:古閑美保
2006年:横峯さくら
2005年:大山志保
2004年:不動裕理
2003年:不動裕理
2002年:高又順
2001年:肥後かおり
2000年:中野晶
1999年:肥後かおり
1998年:李英美
1997年:福嶋晃子
1996年:井上陽子
1995年:塩谷育代
1994年:平瀬真由美
1993年:原田香里
1992年:中野晶
1991年:具玉姫
1990年:高須愛子
1989年:平瀬真由美
1988年:黄ゲッキン
1987年:森口祐子
1986年:大迫たつ子
1985年:森口祐子
1984年:大迫たつ子
1983年:ト阿玉
1982年:ト阿玉
1981年:森口祐子
1980年:吉川なよ子
1979年:ト阿玉
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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