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宮本勝昌のモチベーションは… シニアまでの「日めくりカレンダー」

<カシオワールドオープン 初日◇28日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>
「ここでは一番良いスコアかもしれない。非常に満足です」。大きなマスクに隠れた顔からも、笑顔が透けて見えそうな明るい声。7バーディ・1ボギーの「66」をマークし、6アンダー・単独首位に立ったのは宮本勝昌だ。
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顔半分を覆うマスクは喉の痛みのため。しかも、「苦手」と称するコースで大会自己ベストのスコアをマーク。この日は「パターがよく入った」と平均パット数1位(1.5)を叩きだし、意外にも2012年「フジサンケイクラシック」以来7年ぶりの単独首位発進を決めた。
今季はすでに「中日クラウンズ」で1勝を挙げ、複数年シードも獲得し、次週の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」への出場も決めている。大会へのモチベーションを聞かれると、間髪入れずに答えたのが「シニアに向けてのカウントダウン」。
12勝を誇る47歳。ツアーを率いる顔として存在感を示しているが、シニア入りを考え始めたのは45歳を過ぎた頃。「常に毎日、シニアへのカウントダウン。あと2年8ヶ月、9ヶ月って日めくりカレンダーでめくっていますから」。 “セカンドキャリア”を見据えてこその余裕もうかがえるが、なにもレギュラーツアー“卒業”の意味ではない。
「(優勝すれば)レギュラーツアーに出られる命が延びる。1年でも2年でも伸ばしたい気持ちはある」と語る。ここ最近、女子ツアーではツアー優勝選手たちが第一線から退くという話題が上がっていたが、男子ツアーは40代を過ぎてからがまたひとつ、気合いの入れどころ。「谷口徹さん、手嶋多一さん、藤田寛之さんみたいに、50歳を超えてもレギュラーツアーで戦っていられるような選手ではいたい」と、ツアープロとしての道のりはまだまだ先が長い。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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