<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3日目◇30日◇宮崎CC(宮崎県)◇6535ヤード・パー72)>
国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」。ムービングデーに“スマイルキャンディ”ことイ・ボミ(韓国)と“スマイルシンデレラ”こと渋野日向子の同組が実現した。
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2人が同じ組に入るのは「スタンレーレディス」のとき以来2度目だが、その時は3サム。2サムで同組となるのは今回が初めてだ。
これに対しボミは、「今まで見たことないくらいのギャラリーさんが来てくれると思う。彼女がうまいことはもちろん分かっていますが、自分も試合をしにきました。自分のプレーをできるように、いいプレーをしたいですね」と戦闘モード。スタンレーのときには「間近で“すごーい”って言いながら、頑張りたいですね」と話していたが、今回は状態がいいだけに気合いも入る。
一方の渋野は「2回目ですよね。楽しみです」とコメント。スタンレーではボミが2アンダー・13位タイ、渋野が1アンダー・25位タイとボミに軍配が上がった。今回はお互いにトータル4アンダー・3位タイからスタート。ボミは2年ぶりの優勝、そして6年ぶりのメジャー制覇、渋野は賞金女王に向けて負けられない戦い。スマイルとスマイルの相乗効果で伸ばし合うことができるのか。
ちなみにボミは、渋野のスマイルに対してスタンレーのときに「(私よりも)渋野ちゃんの笑顔のほうがもっと可愛いですから(笑)。見ていて気分が良くなりますよね(笑)」と話している。
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